Youtubeアドセンスで単価や収益収入が高い分野ずばりこの分野!その2 撮影系

【2019年2月27日 更新】
このブログにてYoutubeアドセンス動画でおススメしているのは、下記3分野です。
①おもちゃ動画系
②撮影系(DIY、折り紙、メイクなど)
③テキストスライド系
理由は、この3つです。
□顔出ししなくても良い
□低予算で参入可能(おもちゃ系は若干必要)
□時間的拘束があまりない
(※ただし動画作成や編集の作業時間は必須です。アルバイトの様に、何時から何時までという拘束が無いという意味合いです)
今回は、その中で②撮影系(DIY、折り紙、メイクなど)の説明をしたいと思います。
・Youtubeアドセンス動画に最適な撮影系動画
撮影系といっても、リサーチしてみると、かなりの分野があります。
例えば、
料理を作る
折り紙を折る
ゲーム実況
メイク動画
音フェチ動画
スライム動画
スクイーズ動画
DIY
100均商品レビュー
楽器演奏
それぞれ、簡単に解説します。
●料理を作る
料理の手順や、変わった料理を動画化しています。
最近では、料理をする際の参考として、Youtubeがかなり利用されています。
例えば、男の簡単手料理、弁当の作り方、魚のさばき方、野菜の保存方、漬物の付け方・・キャラ弁なども一時流行しました。キャラ弁は、海外で流行もしました。
●折り紙を折る
変わった折り紙の実況や、英語を入れて日本の文化を外国人に伝える動画などです。
日本の伝統的な遊び、というニュアンスで海外向けにチャンネル展開しています。
●ゲーム実況
パソコンゲームやTVゲームをプレイしながら、実況します。
新作は、トレンドキーワードのニーズもあります。
ゲーム実況に関しては、顔出しユーチューバーの人気が高いですが、オリジナリティの高い実況や、エッジの効いた企画を行う事で、顔出さないユーチューバーでもまだ戦えます。
●メイク動画
流行のメイク実践動画や、有名人に似せたメイク動画など。
こちらも、マスクやサングラスなどで、部分メイクをしたり、ネイルに特化したりして、完全顔出しを避けて撮影すれば、顔バレは回避できます。
●音フェチ動画
ASMR動画とも言われ、音フェチに向けて動画を撮影していきます。
例えば、
耳かきの音
何かを引っかく音
スライムをこねる音
食事をする音(そしゃく音)
タッピングをする音
何かを削る音 等々。
普通の録音機材でも出来ますが、専門機器を利用する事で、よりリアリティのある音を収録できます。
→【関連記事】YouTubeアドセンス 顔出ししないで稼ぐ動画の作り方【音フェチ】
●スライム動画
市販品(100均ショップに多数あり)をアレンジしたり、ホウ砂や液体洗剤、洗濯ノリからスライムを手作りしていく動画です。
特に手作り動画の場合、材料のアレンジによって、かなりの種類が出来るので、動画を量産するにはうってつけと言えます。
スライム動画の場合は、ついでに音フェチも兼ねる事ができます。
●スクイーズ動画
スクイーズをこねたり、音フェチにしたり、中身を出したりします。
また、色々な方法で自作するパターンもあります。
●DIY
木工工作、手芸、アクセサリー作成、物づくり、バイク・クルマいじり等々、こちらも、かなりの分野が存在します。
もともと、好きな趣味を題材にしている場合が多いので、収益がなかなか出なくても、細く長く続けられるはずです。
この分野に関しては、ブログとの複合戦略を行えば、収益はより大きくなります。
→【関連動画】【進化系】YouTube(ユーチューブ)アドセンス+特化ブログ+メルマガ 複合戦略
●100均レビュー
100均(ダイソーやセリアなど)商品を使った動画です。
例えば、
□販売されている商品のレビュー、
□商品の使い方
□使い方のアレンジ
□勝手にランキング動画
という感じで、動画作成の切り口は多種多様にあります。
・Youtubeアドセンス動画の撮影の仕方
ゲーム実況は、専用のキャプチャーソフトが必要になりますが、無料から有料、色々ありますが、まずは、無料でも問題ありません。
それ以外の場合は、カメラを三脚に固定して撮影します。
身体の前で作業したり、別角度から映したり、するカテゴリーによって、撮影方法は変わります。
最近では、ヘッドマウント(頭に固定するカメラ)もありますので、臨場感ある撮影も可能です。
デジタルムービー、コンパクトデジカメ、スマホ等々で撮影できますが、個人的にはスマホに落ち着きました。
スマホは、画面が大きく、操作性も良好で、画質も意外ときれいだからです。
・Youtubeアドセンス動画の編集方法
有料、無料とありますが、Youtubeアドセンス動画であれば、無料の編集ソフトで必要十分な編集ができます。(ムービーメーカー、iムービー)
撮影した動画を編集していきますが、BGMを入れる事もあります。
その場合はYoutubeが公認している、「Youtubeオーディオライブラリ」からダウンロードするのが安全です。かなりの曲数を網羅していますので、ほぼ事足ります。
→Youtube公式チャンネル【Youtubeオーディオライブラリ】
無料の音源サイトもありますが、運営者都合の規約変更で突然使用できなくなる事があります。
最悪、著作権うんぬんで、過去にさかのぼって、動画を削除しなければならないケースもありますので、無料の音源サービスサイトは避けた方が賢明です。
→【関連動画】YOUTUBEアドセンス用動画作成の神ソフト ムービーメーカーのインストール方法
・Youtubeアドセンス動画向けサムネイルの作成方法
撮影した物語の一部の動画を切り取るか(編集ソフトの機能に静止画スチルがあります)別に静止画を撮影して、フォトレタッチソフトで仕上げて行きます。
フォトレタッチソフトも無料で十分ですが、おすすめは、フォトスケープとGIMPです。
GIMPは無料ながら、フォトショップ並みの機能を備えていますし、操作も比較的安易にできます。
ここまでは「おもちゃ系」と同じですが、撮影系の場合、ターゲット視聴者の年齢層が比較的高めになりますので、サムネに文字を入れると、視聴者に向け、動画内容を伝えやすくなります。
レタッチソフトでも文字は入れる事が出来ますが、私は、パワーポイントのレイヤー機能を使って作成しています。
フォントのバラエティも豊富ですし、パワーポイントのバージョンによっては、JPEGの吐き出しも可能なので、かなり重宝しています。
サムネは、視聴回数アップの為の、重要な要素の一つです。
検索結果に表示されたり、関連動画に表示されたりすると、視聴者はほぼ、サムネイルを見て動画を観る観ないの判断をします。
ゆえに、いかに目を惹くか、好奇心をかきたてるか、がポイントになります。
→【関連動画】YouTubeアドセンスに最適で効果的なサムネイルの構成と作り方
・まとめ
撮影系動画は、Youtubeアドセンスの中でも、収益も比較高く、ネタも豊富にあります。
ただ、昔からのチャンネル運営者も多く、なかなか激戦ではありますが、既存の内容の視点や切り口をずらしたり、かけ合わせたり、トレンドキーワードを織り交ぜたりすると、視聴回数が回っていく可能性が高まります。
いずれにしても、撮影系はトレンド性が低く、ロングテールなので、焦らず、地道に継続投稿する事が成功の秘訣です。
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