基本的に【自責】で行動|これがビジネスマインドを鍛える為の重要な要素
・サラリーマン まずは本業死守して副業がデフォルト
これからのサラリーマン(特に50歳より若い世代のサラリーマン)は本業で生活基盤を守りつつ、副業を手掛けるのが基本になると考えます。
本業を死守する大きな目的は以下の3点です。
①経済的な支え・精神的な支え
②家族の同意が得られる
③副業スキルが本業に好影響を与える
→【関連記事】サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守
・副業を複業に進化するにはビジネスを興すというマインドが必要
副業は文字通り「副=サブ」的な仕事でして、月に数万円レベルですが、今後の情勢を考えると、本業並に稼ぐ「複業」=「パラレルワーカー」にまで進化させるのが良いです。
理由は責任感も大きくなりますし、例えば本業に不測の事態(倒産やクビ)に遭遇しても、回避できる可能性があるからです。
→【関連記事】【目指せ複業】副業としてのネットビジネスは「複業」を意識するべき
そして、「副業」を「複業」に進化させるには、ビジネスを行うんだ、というビジネスマインドが重要になります。
→【関連記事】【重要】本業しながらビジネスマインドを鍛える【5つの方法】
・副業を複業に進化させるビジネスマインドの基本→【自責】
ビジネスマインドの中でも、基本中の基本ともいえる考え方は、【自責】だと断言できます。
まずは、副業を行う上で、【自責】にフォーカスして取り組めば、ビジネスマインドを鍛えていく事ができます。
副業にまつわる5つの【自責】の行動例を書いてみます。
①副業を始めるのは自分の判断と責任
②忙しくても自分の判断であれば時間を捻出する
③参入分野がグレーであれホワイトであれ判断するのは自分の責任
④成果出ないのが外部要因であってもまず自分を見直してみる
⑤副業をやめるもの自分の判断と責任
①副業を始めるのは自分の判断と責任
副業、特にこのブログでおススメしている「ネットビジネス」の場合は、投資金額が低い等、ハードル低く、誰でも簡単に参入する事ができます。
副業を始めるならば、誰かが言ったからとか、ブログで書いているから、ではなく、自分が決断して自分の責任のもと開始するのが理想です。(ブログで書いていて何なんですが笑)
他人やブログの意見を参考にしつつ、最終的に自分の判断で開始するのが、成長しやすいコツです。
②忙しくても自分の判断であれば時間を捻出する
本業やりつつ、副業開始すると決めたら、最初は作業をする必要がありますし、相応の時間がかかります。
ブログ記事作成、動画撮影や編集作業など、収入という成果が出るまでは、作業先行で、時間が不足するのは確実です。
この部分も、自分で参入を決めたのであれば、アフター5であったり、土日であったり、スキマ時間なりを捻出して、時間を作るという意識が芽生えます。
→【関連記事】時間ないサラリーマンが副業(ネットビジネス)を行う場合のスキマ時間の使い方
→【関連記事】副業がしたいけど時間が無いサラリーマンの削るべき時間と確保すべき時間
③参入分野がグレーであれホワイトであれ判断するのは自分の責任
ブログアドセンス、Youtubeアドセンス共に、グレーゾーン(アドセンス規約に違反するかしないかギリギリのライン)を選択しないといけない事があります。
この場合も、先生(コンサル受けている場合)や他人の意見を受けて判断するのではなく、あくまで自分の判断で参入を検討すべきです。
④成果出ないのが外部要因であってもまず自分を見直してみる
今はアドセンスの難易度が上がって、なかなかPVが上がらなかったり、視聴回数が伸びなかったりする事がありますが、そんな場合でも、SEO(Google)のせいや、Youtubeアルゴリズムのせいにするのではなく、自分にできる事や、作業やリサーチにおける不足部分にフォーカスするのが良いです。
当然、外部要因の変動は大きいですが、そこ(他責)にフォーカスしてしまうと、前に進みづらくなってしまいますし、仮説を立てたり、改善する力が弱くなってしまいます。
ここでも、自責が割と重要になります。
⑤副業をやめるもの自分の判断と責任
副業を開始してはみたものの、なかなか成果出なかったり、その他の理由で副業をやめまければいけない場合も、自分で決断するべきです。
ただ、簡単にあきらめるはもったいないですし、ネットビジネス副業であれば、作業を積み重ねることによって、得られるスキルがあります。
例えば、このスキルを得てから副業をやめる、でもよいかもしれません。
→【関連記事】ネット副業(ネットビジネス)で収益化するまでの間の過ごし方と得られるスキル
・まとめ~【自責】が育てば副業から複業に進化できる
【自責】が育っていけば、ビジネスマインドも育っていき、副業から「複業」に進化しやすくなります。
せっかく時間や労力を投下するならば、本業の収入並に大きく育てる方が張り合いも出ますし、経済的にも安心度があがります。
パラレルワーカーやそれ以上を目指し、長期的なスパンで計画を立てることを強くおススメします。
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