サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守
・サラリーマンは副業が必須になる時代が到来
2018年働き方改革の一環で、国主導で副業解禁が行われています。
副業解禁のムーブメントは、今のところ大手企業や都市部の企業に止まっており、中小企業や地方都市ではまだまだ「副業容認」は進まない状況ですが、終身雇用の崩壊や年金制度が現行水準を維持できないのは確実で、自分自身で、年金に換わる経済基盤を作る必要があります
その場合、投資、不動産、起業など色々な選択肢がありますが、ご自身がサラリーマンの場合、
【サラリーマン + 副業 + α】
という形で、副業を行うのが最適だと考えます。
→【関連記事】副業2.0時代って何?副業は避けられず副業必須の時代到来?
・サラリーマンの副業はネット副業が最適
サラリーマンをしながらの場合は、ネットを使った【ネット副業】が最強最適です。
理由はこの5つです。
1)時間的な拘束があまり無く自宅で出来る
2)顔出し名前出ししなくて良い場合がある
3)初期投資・ランニングコスト共に少なくて出来る
4)仕組み化しやすく本業を超える収益が出る可能性がある
5)年齢を問わず、勉強すれば高齢者になっても出来る
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強
・サラリーマンが【本業死守】すべき3つの理由
ネット副業を行う際におススメしている事の一つとして【本業死守】を提案しています。
少なくとも【ダブルパラレルワーカー】となって、本業並みの月収規模の収益源を2つ以上(本業併せて計3つ)を持つまでは、本業は死守していた方が、色々な面で安心安全です。
※ダブルパラレルワーカーとはこのブログの造語で、本業なみの収益の柱を、本業を含め3つ以上持つ状態の事です。
→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強
理由は以下3つです。
①経済的な支え・精神的な支え
②家族の同意が得られる
③副業スキルが本業に好影響を与える
①経済的な支え・精神的な支え
まずは、サラリーマンは基本的に決められた就業時間(残業もありますが)を勤めれば、毎月ほぼ決まった金額の月収があります。
また、年2回に夏と冬のボーナスも支給される場合があります。
そこで、基礎的な生活に困ることなく、精神的な安定を保ちながら、副業が出来る事は、大きなメリットです。
というのも、このブログでおススメしているネット副業は、怪しいネットビジネスではなく、とても地道かつ安心なものです。
それゆえに、収益化するまでは無給期間もあり、その間の副業収入は見込めない可能性があるからです。
→【関連記事】ネットビジネスは稼げない?無給時代や時給10円時代の乗り切り方【ネット副業】
→【関連記事】ネット副業は怪しいのか?サラリーマンは怪しくないネット副業をするべき3の理由と3つの苦労
②家族の同意が得られる
副業としてネットビジネスをする場合でが、状況によっては家族(特に配偶者)に「何か怪しげなことを行っている?」という疑いの目で見られるケースがあります。
ネットビジネスを志す人は、独立志向が高い方が多いのもあるのですが、本業を続けるので、副業としてネットビジネスをしたい、とカミングアウトすれば、堂々と副業できますし、配偶者も安心します。
また、家族の同意を得る事ができれば、家族に作業などをサポートしてもらえるというメリットもあります。
「本業死守」を宣言して、家族の時間も極力削らないと言えば、殆ど反対されないと考えます。
→【関連記事】副業したいけど家族に反対されてしまう|どのように説得するかその対策
③副業スキルが本業に好影響を与える
実は、ネット副業で習得したり、知り得たりするスキルは、かなり高度なものなのです。
本業先で普通に周りを見渡してみれば分かりますが、動画作成や編集ができたり、ブログ記事でSEOを意識した構成を考え、実際に記事を書いたり、電子書籍を発行できる人って、ほぼいないはずです。
要は、ネット副業を何か一つでもすれば、頭一つ抜ける事が出来ます。
このスキルは、本業先でのプロジェクト参画や、有利な配置転換などに役に立ちます。
→【関連記事】【発展】ユーチューブアドセンス副業で得た5つスキルを他で活かす
・ダブルパラレルワーカーになった後の選択肢
仕組み化や、拡大化を図って戦略的に副業を拡大継続していくと、何年が経てば【ダブルパラレルワーカー】になる可能性が出てきます。
→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強
そのステージまで行けば、働き方の形態として、更なる選択肢が考えられます。
以下の3つの例です。
①本業死守を継続して更に収益を最大化させる・・年収を最大化させる
②副業収入を継続しながら時間増やす為の転職(サラリーマン続行)
③収益の柱のメインをスライド・・脱サラも検討可能
①本業死守を継続して更に収益を最大化させる・・年収を最大化させる
本業はまだ死守して、以外の収入部分をさらに伸ばしていきます。
外注化を行い、副業の種類を増やしたり、副業収入を元手に不動産投資を行ったり、マイクロビジネスを購入したりします。
年収を最大化する、を目的にします。
②副業収入を継続しながら時間増やす為の転職(サラリーマン続行)
副業+αが大きくなり、仮に7桁(月収100万円)を突破して、かつ、何かとしんどい本業先に居たとすれば、本業先を転職する事も十分可能です。
仮に手取りが下がったとしても、時間を優先したり、副業で得たスキルをアピールして、あらかじめ副業を許容してもらう転職も可能です。
→【関連記事】副業したいけど時間ない場合は転職も考えるのもよいかも
③収益の柱のメインをスライド・・脱サラも検討可能
この考え方は、独立起業に近いと言えます。
要は、副業収入が分散化して安定路線が見えれば、副業自体を「本業扱い」とする方法です。
キモは、1つのプラットフォームに依存していない「分散型」の副業運用です。
→【関連記事】【検証】サラリーマンのネット副業|プラットフォーム利用のメリットとデメリット
→【関連記事】【解説】サラリーマンが取り組むべきネット副業とその拡大方法
このレベルまで達成する事ができれば、保守的な家族と言えども、独立起業を
前向きに考える事は十分に考えられます。
・家族は保守的かつドリームキラーととらえる
家族が反対したり、嫁ブロック(嫁が転職や独立に反対)は、大多数の考え方で、仕方が無いと捉える方が良いです。
家族、配偶者はやはり子供や老後の事を第一に考えますし、悪いことでは無いのですが、まだまだ保守的な考え方から抜け出せないのは事実です。
その部分は、お互いに歩み寄りながら、妥協点を見つけるのが、得策です。
家族に反対されたまま副業を行うのは、得策ではありません。
・【補足】現状はサラリーマンという身分は強い
もう一度補足しますが、サラリーマンという身分は、細かいところでも効力があります。
例えば、
①クレジットカード
②住宅ローン
これらは、個人事業主(フリーランス)では、審査を通過するのが非常に難しいとされています。
法人の代表者でも、一部の住宅ローンは結構難しいと聞きます。
サラリーマンであれば、苦労せず審査に通過する、という意味でも、企業に属するサラリーマンの対外的信用は意外と高いと言えます。
・まとめ
サラリーマンが副業する場合のおススメは、
「本業(サラリーマン)の身分を死守しつつ、ネット副業を行ってパラレルワーカーになる。そしてダブルパラレルワーカーを目指す」
だと断言できます。
理由は、
①経済的な支え・精神的な支え
②家族の同意が得られる
③副業スキルが本業に好影響を与える
だからです。
ダブルパラレルワーカー(本業並みの収入の柱が3本以上)であれば、もっと選択肢が増えますし、独立起業も現実的になります。
これからのサラリーマン、本業先で多忙な場合でも、何とか時間を確保して、ネット副業をする価値は十分にあると断言できます。
コメントを書く