Youtubeアドセンスは大人向けの教育系が伸びるかも【教育系Youtuber】
・副業としてのネットビジネスはYoutubeアドセンスがおススメ
これからのサラリーマン(特に50歳より若い世代のサラリーマン)は本業で生活基盤を守りながら、副業を手掛けるのが基本になると考えます。
本業を死守する大きな目的は以下の3点です。
①経済的な支え・精神的な支え
②家族の同意が得られる
③副業スキルが本業に好影響を与える
→【関連記事】サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守
その中でも、まずはYoutubeアドセンスを行うことをおススメします。大きな理由は、今後の5G時代を見据えた、動画回りのスキル獲得の為です。
→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由
・Youtubeアドセンスでドル箱だった子供向けが事実上終了?
おススメのYoutubeアドセンスですが、このブログを含め、各Youtubeアドセンス実施者は、撮影系の中でも、「子供向けジャンル」(おもちゃなど)が取り組みやすく、収益性も高い、と案内していましたが、2019年秋の規約変更で、子供向けの広告に制限が入り、収益に大きな影響が出る事が確定しました。
**引用ここから
子供向けコンテンツと分類されたコンテンツでは、分類したのがクリエイターなのか
YouTube なのかを問わず、パーソナライズド広告の掲載を停止します。COPPA に従い、パーソナライズド広告(ユーザーが過去に Google の製品やサービスをどのように使用したかに基づいてターゲティングされる広告)を子供へ表示することは許可されません。**引用ここまで
→【Youtube公式ページを引用します】
ざっくり言うと、子供対象のターゲティング広告(子供に最適な広告)が表示されなくなるという事です。
実は、この子供に最適な広告が、アドセンス収入の大部分を占めている、という話もあるので、大きな影響が出る、という事なのです。
つまり、アドセンスを主目的とした場合、子供を対象にするようなチャンネルは、今後は、参入しない方が賢明という事になります。
・Youtubeアドセンス大人向け成人向け教育系チャンネルが伸びている
では、今後サラリーマンがYoutubeアドセンスを行う場合は、どんなジャンルが良いか?というと、Youtube自体も強く主張している、「教育系」ジャンルになり、対象は、中学生以上~大人、になります。
・Youtubeアドセンス教育系チャンネルの事例
感覚的にお分かりになるかもしれませんが、教育系のチャンネルは比較的伸びています。
中でも、最近よく伸びているチャンネル事例を書いてみます。
①堀江貴文
②中田あつとし
③メンタリストDaigo
④マナブさん
⑤もふもふ不動産
①堀江貴文(ホリエモン)
時事問題などを、対談形式や、インタビュー形式で行うチャンネルです。話題の政党や、その舞台裏など切り口が斬新で、最近急激に伸びています。
チャンネル名:堀江貴文
https://www.youtube.com/user/takaponjp/videos
②中田敦彦
オリエンタルラジオの中田敦彦氏が、政治、経済、歴史、文学などを軽快に講義する、アカデミックなチャンネルで、急激にチャンネル登録を伸ばしています。
チャンネル名通り、大学の講義を受けている感覚です。
チャンネル名:中田敦彦のYouTube大学
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw/videos
③メンタリストDaiGo
タレントのDaiGoさんのチャンネルです。
本職の心理学や、自己啓発の他、時事問題を語ったり、話題のタレントとコラボしたりしています。
チャンネル名:メンタリスト DaiGo
https://www.youtube.com/user/mentalistdaigo/videos
④マナブさん
有名ブロガー・インフルエンサーのマナブさんが運営するチャンネルで、ブログの運営方法、プログラミングの学習方法、資産運用の方法を詳しく解説しています。
⑤もふもふ不動産
もふ社長が運営していますが、この方もブログやツイッターで影響力があります。
そのチャンネル名通り、不動産投資のノウハウをメインに、時事ニュース、経済ニュースなどを解説しています。
・普通のサラリーマンが出来る教育系ジャンルネタ
タレントでもなく、輝かしい実績は肩書の無いサラリーマンの場合で、「教育系Youtuber」になりたい場合は、どんな分野やカテゴリーを選択すれば良いかアイデアを書いてみます。
①営業のノウハウ
②各間接部門のノウハウ
③趣味や得意なことのノウハウ
④副業のノウハウ
⑤資格や勉強系を教える
①営業のノウハウ
本業がサラリーマンの営業を行っているのであれば「営業ノウハウ」も立派なコンテンツになります。
営業と言えども、法人向け、個人向け、耐久財、消費財、サービスなど色々な分野があり、切り口も豊富に考えられます。
②各間接部門のノウハウ
本業で非営業の管理部門でも、経理、法務、物流でも、ノウハウやハウツー、コツなどを動画にする事ができます。
特殊な業界の特殊な部門でも、面白いと思います。
③趣味や得意なことのノウハウ
長く続けている趣味、得意なことは、深い知識に裏付けられた動画を作成できますし、何しろ、「好きな」事なので、たとえ収益が出なくても、諦めず継続する事ができます。
趣味の事例としては、クルマ、バイク、手芸、キャンプング、工作、料理、手芸など。
得意な事の事例としては、絵画、投資、節約法、片付けなど。
④副業のノウハウ
もし副業をされており、月数万円程度の実績を継続されているのであれば、そのノウハウや実施過程、苦労した点などを動画化できます。
副業としてのネットビジネスは最初の0円を突破して、数千円、数万円を継続するのが、一番難しいと言われますので、突破して継続する過程は貴重なコンテンツになりえます。
→【関連記事】副業としてのネットビジネスは最初の0円脱出そして継続が重要 (0円突破しやすいランキング有り)
⑤資格や勉強系を教える
資格などをお持ちであれば、取得までの勉強法、また、得意な教科があれば、受験生や中高生向けに、勉強などを教えるチャンネルを運営します。
・まとめ
Youtubeアドセンスは、今後は教育よりのコンテンツを重視する傾向にあると言われています。
教育系チャンネルに表示されるアドセンス広告は、単価も高いですし、仮にアドセンスの条件に達しなくても、他のマネタイズも可能なので、これからのおススメ分野です。
また、本業のスキルをコンテンツ化した場合は、本業にフィードバックできて、本業のクオリティも上がるという、相乗効果も出る可能性もありますので、「教育系チャンネル」を選択するのは、おおいにアリだと考えます。
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