副業は税金からばれる?副業と本業の税金対策とは?

副業は税金からばれる?副業と本業の税金対策とは?

働き方改革関連法案が衆議院を可決し、

いよいよ副業解禁がスタートしそうな気配です。

 

国家公務員も制限付きではありますが、副業を容認する動きがあります→国家公務員の副業容認へというニュースから見る2018年副業解禁を考えてみた

 

2018年1月に厚生労働省はモデル就業規則を、

「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」と、

改定しました。

企業は国の方針に従っていくでしょうから、副業容認解禁のスピードは、

早まるはずです。

 

しかし、昨今の副業解禁の流れには、以下の注意点が考えられます。

 

1)本格的な副業解禁によるライバルの激増

これは、政府の思惑通り、副業解禁に弾みがつき、多くの企業が副業を

解禁した場合です。

 

 

そうすると、副業をしたい人は、大手を振って副業を開始します。

となると、副業バブルが始まり、業界によっては、パイの奪い合いや、

レッドオーシャンになり、過当競争になる恐れも出来てきます。

2)今と大きな変更は無く多くの企業は今まで通り副業禁止

 

以前も政府主導で始まった「プレミアムフライデー(ウィキペディアより引用)」

という制度がありましたが、見る影もなく、消えました。

覚えておられます??

実際、ほぼ根付いていないですよね?

 

プレミアムフライデー(出典元:ウィキペディアより引用

プレミアムフライデーは、2017年(平成29年)に日本国政府と

経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーンである。

(中略)

午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する働き方改革とも連携し、

給与支給日直後に該当しやすい月末金曜日には、

夕方を買い物や旅行などに充てることを推奨している。

引用ここまで

なので、政府主導の施策と言えども、民間が追随しなければ、

全く浸透せずに、記憶から無くなってしまいます。

副業解禁も、消えてなくなる可能性は大いに考えられます。

 

・副業に関して今できる最善の方法とは?

以上の2点を加味して、もし副業に少しでも関心ある人、

将来の経済的余裕や、年金システムへの不安がある人が、

たった今できる最善の方法は、

「とにかくすぐに副業を始める」という事になります。

 

副業を取組まなくても、給料たくさんあるし、一流企業だから大丈夫、

という方であれば、まだしも、少しでも危機感をお持ちであれば、

副業をするに越したことはありません。

とにかく副業を開始する、一択だと思います。

 

・ではバレないように副業する為には

では、副業が解禁されていない、という前提で副業をする場合は、

絶対に本業の勤務先にバレないことです。

勤務先にバレる原因はこの2つ

〇アルバイトなど顔バレ
〇税金バレ

顔バレを回避する為には、飲食店などの企業に雇ってもらうアルバイトは

避けるべきです。

たとえ、一般客とも接触が少ないと言えども、どのルートから

バレるかわかりません。

 

税金ばれについては、主に、所得が年間20万以上となり、

確定申告後の納税方法の際に発覚します。

 

住民税を「特別徴収」にしてしまうと、納税額が本業の納税分と

合算されて、金額が大幅にアップする事で、本業の総務などから

バレるケースが殆どです。

この場合は、納税方法を「普通徴収」にしてご自身で納税しましょう。

 

・節税の小さなテクニック

ちなみに、まだ副業で得る金額が少ない場合、年間20万円以下の所得の場合は

申告義務がありません。

この「20万円以下の所得」とは、

(実際に得た収入-そのビジネスをする為の経費)になります。

 

とう事は、パソコン、通信費、教材(塾)などは経費になりますので、

初年は、よっぽどの事が無い限り申告せずに済むはずです。

 

恐らく、パソコンや通信費は自宅利用分の按分計算なので、

新たな出費は掛からいなので、ビジネスの始める為の教材(塾)への投資は、

極力すべきなのです。

 

ネットには色々な無料情報が落ちていますが、ネット系副業を始める場合は、

有料教材や塾は、成果へのスピードが早く先行投資としては

コスパ高いものになります。

・バレにくいネット副業は?

 

そこで、私が推奨するのは、

〇ブログアフィリエイト
〇YOUTUBEアフィリエイト
〇kindle出版

です。

 

これらは、当初の作業時間は必要になりますが、時間的拘束もなく、

自宅でパソコンとネット環境があれば、スタート出来ます。

 

正しい方向と、正しい作業量を行えば、6か月から12か月ぐらいで、

何らかの成果は出ます。

当初は2,3時間の作業量は必要ですが、継続すれば、

かなり高い確率で収入は発生します。

 

3~6か月ぐらいで月に5万円ぐらいは可能ですし、

外注化すれば、稼ぎは50~100万円も夢ではありません。

 

・まとめ

 

副業解禁の兆しあれど、本格的な副業環境になるかは、

まだまだわかりません。

もし副業に興味があるなら、すぐにでも始める事をおすすめします。

しかも、ローリスクで。

まだまだ副業禁止の企業が多いので、税金バレしないように、

リスク回避しながらネット副業を行ってみませんか?