サラリーマン 副業としてのネットビジネス|プラットフォーム利用のメリットとデメリット

【2019年7月28年 更新】
・サラリーマンが副業する場合はネットビジネスが最適
これからのサラリーマン、特に50代より若い現役世代のサラリーマンは、以下の状況から、経済的自己防衛のためにも本業を死守しつつ副業、しかも副業に適したネットビジネスを行った方が良いと考えます。
■リストラ開始の若年化(45歳以上がリストラの対象)
■年金システムの不安定さ(掛け金の50%程度?)
■年金支給開始の引き上げ(70歳台?)
→【関連記事】【老後超不安】サラリーマンは副業によるパラレルワーカーになって75歳まで働くべき?
・副業としてのネットビジネス まずはプラットフォームを利用する
サラリーマンが副業としてのネットビジネスを行う場合は、まずはプラットフォームを利用してスタートアップするのが、最適です。
・副業としてのネットビジネス プラットフォームの実例
副業としてのネットビジネスにおける「プラットフォーム」の実例は以下のような形です。
■Youtubeに動画投稿しつつアドセンスの広告収入
■ブログに記事投稿しつつアドセンスの広告収入
■AmazonにKindleを出品して電子書籍を販売する
■ココナラにコンテンツを出品してコンテンツ販売する
■BUYMAに出品して物販を行う
以上すべてプラットフォームでのビジネスになります。
→【関連記事】アドセンサーとは グーグルアドセンスで稼ぐ人たち|ネット副業に超最適
・副業としてのネットビジネス プラットフォーム利用のメリット
プラットフォーム利用のメリットは、ほぼ以下の2点に集約されます。
①集客が不要、ほぼコンテンツ投稿のみ
②売上のやり取りがスムーズ
①集客が不要、ほぼコンテンツ投稿のみ
ネットビジネスを含め、ビジネスにおいてで一番苦労するのは、「集客」の部分と言えます。
例えば電子書籍を執筆して、販売したいとしましょう。
もし、Amazonというプラットフォームを使わなければ、販売する為のサイト、SEO対策、集客、売上回収、デリバリー(ダウンロードシステム)のすべてを、自分で作成する必要があります。
Amazonを使えば、極端な話、最初の設定を行い、製作物(電子書籍)をアップロードしさえすれば、集客、販売、回収、デリバリーまで、全てを行ってくれます。
そこが、プラットフォームの最大のメリットと言えます。
アドセンスもしかりで、SEOや視聴者の集客はプラットフォームである、Youtubeなどが行います。
②売上のやり取りがスムーズ
WEB上のビジネスでつまずきやすいのが、売上金の回収です。
Amazonに限らず、ココナラでも独自の決済システムがあり、ストレスなく、金銭的なやりとりが完了します。
また、何かの都合で返品や返金処理等が発生しても、手間取る事なく、金銭のやりとりが行えます。
アドセンスも、一定の金額を超えると、登録した銀行口座に払い込みをしてもらえます。
・副業としてのネットビジネス プラットフォーム利用のデメリット
一方、デメリットを書きますが、プラットフォームで一番怖いのは、①規約変更があれば逆らえない であり、仮にくつがえせない場合は、売上が0円になる可能性をはらんでいます。
①規約変更があれば逆らえない
②手数料がかかる場合がある
①規約変更があれば逆らえない
一番怖いデメリットがこれであり、逆らえば、アカウントの凍結、休止、削除等、問答無用でばっさり切り捨てられます。
【実際にあった実例】
●アメブロでアフィリが禁止になった
●Youtubeで政治色が強い動画の収益化が無効になった
●Youtubeで収益化するハードルが上がった
●Youtubeのアカウントが削除された
例えば、極端な話、Googleがアドセンス広告のビジネスを辞めた、といえばアドセンスで月に50万円を稼いでいた人は、翌月から0円になる、という事です。
また、Youtubeアドセンスで、今は安全で稼ぎやすいとされている「おもちゃ動画」でも、ある日、著作権や肖像権の関係で収益化されない、という事態が起こりかねない、という事です。
基本的にプラットフォームは、無料で使用させてもらっている、というスタイルなので、従うしかない、という怖さがあります。
②手数料がかかる場合がある
例えば、ココナラであれば、出品して売上が発生すれば、一定の手数料が発生します。
システム利用料、という意味合いになります。
これを、メルマガで、自身で販売すれば、手数料を抑えながら、稼ぐ事が可能になります。
・まとめ~副業としてのネットビジネス プラットフォームに依存しない方法
副業してのネットビジネスのロードマップとしては、まずは、比較的稼ぎやすく、ハードルの低い「プラットフォーム型」で収益をあげつつ、第二のビジネスとして、「プラットフォーム型」に依存しないものを選択するのが理想です。
例として、以下の様な形になりますが、自身でコンテンツを販売したり、異なるプラットフォームを組み合わせたり、リアルビジネスまで展開する、などとなります。
①Youtube ブログ + 情報発信(メルマガ)
②コンテンツ販売
③コンサルティング
④リアルビジネス
※以下の記事に①~④の詳細を書いてます。
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