Youtubeで習得した動画作成スキルを活かして小さなリアルビジネスを始めてみる
・サラリーマンが副業をするならYoutubeアドセンスはおススメ
これからのサラリーマンは、本業を死守しつつ、ネット副業を行う事が最適です。
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→【関連記事】サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守
ネット副業は、色々とありますが、「怪しくない」ネットビジネスが良いと思います。
その中でも、【Youtubeアドセンス】はおススメの一つです。
理由は以下の8つです。
1)時間的拘束が無い
2)カテゴリが多く選択肢が豊富
3)少額な投資で開始できる
4)外注化~仕組み化できる
5)顔出ししなくてもできる
6)月に100万円も目指せる
7)広告の最適化を考えなくてよい
8)リアルビジネスにも発展出来る
→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由【ネット副業】
・Youtubeアドセンスで取得できるスキル
Youtubeをおススメする理由は他にあって、それは、やっていく過程の中で、【リサーチ力】【動画撮影】【動画編集】のスキルを取得できる事です。
今後の動画コンテンツ隆盛の中、このスキルは、ネット副業だけではなく、リアルビジネスへの展開、本業先での活用など、とても優位なスキルと言えます。
→【関連記事】【発展】ユーチューブアドセンス副業で得た5つスキルを他で活かす
・Youtubeアドセンスで習得したスキルを小さなリアルビジネスに使う
特に、Youtubeアドセンスの過程で習得したスキルを、リアルビジネスに活かす事例を書いてみます。
※店舗は飲食、整体、美容室、サロン、物販店等々で主に個人経営の店舗を想定しています。
①店舗のチャンネル運営を丸ごと請け負う
②店舗で撮影したものを編集だけ行う
③チャンネル作成や動画撮影&編集のアドバイス
①店舗のチャンネル運営を丸ごと請け負う
今、集客や認知アップの為、メディアとしてのYoutubeチャンネル開設をする店舗が増加しています。
そんな中、自社自店のYoutubeチャンネルを開設したい、というニーズはかなりありますが、そもそも、運営する方法を知らなかったり、運営に携わる人の余裕が無い、という悩みが多く聞かれます。
ちまたではユーチューバーが流行してきているので、Youtube自体は身近に感じるものの、やはり
「動画作成は難しい」
という心理的障壁はまだまだ高いです。
そんな中、Youtubeアドセンスで培った一連のスキルを披露して、出来る事を提案すれば、まるごと委託で仕事を請ける事は可能です。
②店舗で撮影したものを編集だけ行う
こちらは、人的な余裕がある店舗向けの提案です。
基本的に撮影などは、スタッフに任せて、その素材を加工編集して、完成動画として納める仕事です。
動画編集などを本職に依頼した場合、仕上がりのクオリティ高いものの、それに応じて、金額もかなりなものです。
実際は、クラウドソーシングで探せば、安く収まりますが、そこまで手間も掛けられないですし、考えが及びません。
Youtube動画に実際に投稿した動画を見せて、アナリティクスを見せた上で、普通に見積もりを出したとしても、破格の値段に感じ取って頂けるはずです。
③チャンネル作成や動画撮影&編集のアドバイス
これは、いわばコンサルティングの領域です。
一連のYoutubeの運営フローを、可能ならば、テキストや動画コンテンツにまとめます。(後に利用できますので)
そして、それを無料でプレゼントします。
内容をみてもらって、店舗で運営できればそれで良いですし、
「出来ないから、教えて貰えないかな?」と言われれば、ファーストステップ完了です。
後の成約実例にもありますが、キモは
「先方がやりたくでも制約があり出来ないことを、先方の申し出からお手伝いする」
この立場に立てることが出来れば、無理なく仕事が出来ます。
・【簡単】店舗向けリアルビジネス成約までの流れの実例
実際に仕事を得た実例をフローにまとめます。
1)自分が出来る事(動画作成や編集)をさりげなく提示する
2)店舗が今後の動画コンテンツの重要性に気付かせる
3)店舗で出来る事・出来ないことにを気付かせる
4)店舗が出来ないことをやって欲しいと言わせる
1)自分が出来る事(動画作成や編集)をさりげなく提示する
Youtubeで習得したリサーチや動画作成・編集、このスキルは全くした事無い方々からすれば、割とスゴいスキルです。
Youtubeチャンネルを持っていること、リサーチ、動画作成・編集が出来る事、そして分析(アナリティクス画面の操作程度)を見せる、という事をさりげなく提示して、認知してもらいます。
2)店舗が今後の動画コンテンツの重要性に気付かせる
2020年あたりから、普及が始まると見られる携帯の5G化で、動画コンテンツがこれまで以上にスマホで閲覧されると見られています。
現状においても動画コンテンツで店舗イメージや、サービスなどを案内するケースが増加しています。
また、最近の検索の傾向として、入り口として、Youtubeやインスタグラム(動画)を利用するケースが増加しています。
動画コンテンツの重要性に気付いて貰うのは重要です。
3)店舗で出来る事・出来ないことにを気付かせる
動画コンテンツの重要性から、Youtubeチャンネルを開設したい、と気付いて頂いたら、次のステップです。
現状その店舗において、
何が出来るか?
誰が出来るか?
どこまで出来るか?
という部分に、気付いて貰います。
4)店舗が出来ないことをやって欲しいと言わせる
店舗の現状に気付いて頂いた上で、あとはチャンネル運営を実施するか、もしくはしないかの二択になると思います。
しない、という選択であればそれ以上は、押し売り的な提案しません。
運営する、と選択されたのであれば、あとは店舗が出来ない部分を、委託する方向に話を進める、という形です。
キモは店舗からの申し出を引き出した上で、「本業があるので出来る範囲でお手伝い・ご支援」
という感じが、お互いに心地よいです。
金額は、当初は必要経費+手間+α で抑え目で開始して、売上に結びついたら、出来高、という風な契約でも良いです。
→【関連記事】副業で得たスキルでサロンのコンサル契約をゲットした件
・店舗向けリアルビジネスYoutube周り以外の提案方法(案)
Youtubeの提案が受け入れられ、軌道に乗り始めたら、契約が終わることも考えられます。
その場合、Youtubeチャンネルがしっかり出来て、かつ店舗から解約の申し出があれば、すっきりと契約を解除しても問題無いと思います。
ですが、店舗との関係を長く継続しようと思えば、色々な【打ち手】を準備しておけば、継続の可能性はあります。
【打ち手】を提示するためには、日々インプット(勉強)して知識・知見を磨いておく必要があります。
その【打ち手】の案を書いてみます。(2019年3月現在)
1)新SNSの導入支援
今であれば、インスタグラム、ツイッター、フェイスブックなどの運用ですね。
こちらも、開始して運用を実際に行ってから提案するのが良いと感じます。動画実装していますので、動画絡みで提案しても良いでしょう。
2)リピーター施策の支援
ネット系で言えば、ステップメールやメルマガスタンドを用いた、リピーター支援案などは良いと感じます。
オフライン系では、ハガキDM、ファックスDMでの支援策は、手間は掛かりますが価値ある提案です。
3)MEO対策支援
現状では、「Googleマップ」対策がベストです。
「Googleマイビジネス」と絡めた、MEO対策提案や支援活動は、2019年のトレンドだと感じます。
Googleマップに店舗情報をのせたりする施策ですが、今後はかなり広がりをみせそうです。
4)求人対策支援
これは、Youtubeやその他SNS、ブログで求人対策を行う提案になります。
有料のポータルサイト頼みではなく、自社メディアやSNSでの求人を行う事を目的とします。
店舗は、今後人手不足が考えられますので、Youtubeや他のSNSとの親和性のある提案になります。
店舗のコストは、割と低く抑えられますので、潜在ニーズはあります。
・まとめ
Youtubeアドセンスを継続すると、リサーチ、動画撮影、動画編集スキルが自然と身につきます。
そのスキルを、店舗(飲食、美容、サロン等個人事業主)向けリアルビジネスにつなげる事が出来ます。
キモは、店舗側から頼まれるという導線を自然に引くことです。
まずは、ご自身の行きつけの店舗で、さらりと話をしてみれば良いかと思います。
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