副業としてのネットビジネスでの失敗 お金つかいすぎて借金（情報商材、塾、サロン）
・ネットビジネスは副業としては最強最適な理由5つ
これからのサラリーマンは、経済的自立の為、副業必須の時代になりました。
大きな理由は下記の通りです。
□大手企業リストラの若年化（富士通など）
□終身雇用を約束できない（トヨタ自動車など）
□年金支給70歳時代（政府雇用延長の企業の努力義務示唆）
この不安な状態を打破するには、本業や、公的年金に依存するのではなく、経済的に自立して、収入の柱を複数立てるのが良いです。
その為には、安心安全の為、本業を死守しつつ、並行しやすい副業、具体的には「ネットビジネス」を副業に選択するのが最適です。
副業としてのネットビジネスのメリットは以下5点です。
①時間的な拘束がほとんど無く自宅で出来る
②顔出し名前出ししなくて良いのでバレにくい
③初期投資・ランニングコスト共に少なくて出来る
④仕組み化しやすくやりかた次第で本業を超える収益が出る可能性がある
⑤年齢を問わず勉強を続ければ高齢者になっても出来る
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強
・その反面副業としてのネットビジネス失敗事例6つ
メリット多いネットビジネス、参入障壁低く、誰でも参入しやすいがゆえに、失敗事例も割と多くあります。
典型的な6つの失敗事例です。
①本業先にバレる事
②間違った方向を突き進んでしまった事
③肉体労働的なネットビジネスを選択してしまう事
④情報教材買い過ぎて借金が増えた事
⑤詐欺教材や詐欺の塾に引っかかった事
⑥あきらめる事
→【関連記事】サラリーマン 副業としてのネットビジネス やってはいけない【失敗事例6選】
・副業としてのネットビジネス 痛い失敗はお金つかいすぎ
よくある失敗の中でも、生活に直接ダメージが出るのは、情報教材等への「お金のつかいすぎ」です。
毎月に支払いが数万円（分割支払いが20回以上）になると、家計に大きく響きます。
今は教材や塾のオファーがかなり減りましたが、全盛期は、とめどなくオファーがあり、次から次に購入した人が多くいました。
①情報商材
②高額塾
③サロン
①情報商材
大体、1万円～3万円程度で、購入できるもので、中には費用対効果の高いものも多くありますが、内容は玉石混交です。
ネットビジネスを行っていると、感覚がマヒして、この3万円の金額が相対的に安い、という感覚に陥り、次々に購入してまう訳です。
②高額塾
高額塾は約10万円～約30万円で半年から1年間、動画等を用いてレクチャーする類のものです。
多くの特典をつけ、分割払いで月10000円程度（ただし24回払い等、多回数分割支払い）の支払いで、負担感を減らし、販売してきます。
中には良い塾もありますが、こちらも玉石混交です。
③サロン
今流行っている手法で、月数千円でコミュニティーに入り、ノウハウを得る方法です。
ただし、具体的なノウハウやハウツーを教えるサロンは割りと少なく、有料のメルマガ発信（フェイスブックでの情報発信）と言った位置づけで、かなり積極的に交わらないと、情報が得られません。
・情報商材・高額塾買いすぎの末路は「ノウハウコレクター」
情報商材や高額塾の買いすぎは、結局は「ノウハウコレクター」になるのが、オチです。
ブログがだめだから、Youtube、Youtubeもうまく行かないから、転売のノウハウを購入して、ノウハウ（教材）ばかりを購入するのが、ノウハウコレクターの実態です。
・副業としてのネットビジネスでのお金を使いすぎない方法
ネットビジネスにおいて、教材や塾にお金を使いすぎない方法は、とてもシンプルですが、下記3点です。
①まずは1つの分野に絞る
②1つの教材をやりぬく
③塾には入らないと決める
①まずは1つの分野に絞る
Youtubeが良いと思って参入するならば、まずはYoutubeに絞り、そこで一定の成果が出るまでやり抜きます。
例えば、収益がなかなか出なくとも、1年間も継続すれば、相応のスキルはつきますので、立派な勉強になります。
→【関連記事】ネット副業（ネットビジネス）で収益化するまでの間の過ごし方と得られるスキル
②1～2つ程度の教材をやりぬく
実際のところ、教材はある程度はあった方が、実績を出す事において、遠回りせず、近道になりえます。
これ、と決めた1～2つ程度の教材を徹底的に読み込み、その通りに実行すると決めれば、散財せずにすみます。
③塾には入らないと決める
シンプルですが、10万円以上の塾には入らないと、決めることです。
もちろん、良い塾もありますが、月に3万円以上を継続できる体制になって、購入すれば、生活に支障がでません。
・まとめ～副業としてのネットビジネスは適切な投資も必要
とは言え、適切な予算で、適切な内容の教材を購入するのは、一定のメリットもあります。
今時は無料情報でも、各ジャンルのネットビジネスに参入する事は可能ですが、無料情報は間違った情報や、古い情報も混じっており、系統性にも難がありますので、予算許すなら、網羅されている教材を1,2本購入することをおススメします。
4ジャンルのネットビジネスが１つにパッケージされている、コスパ高い教材を1つだけ、ご案内しておきます。
