【老後超不安】高齢になってもできそうな副業を今から準備しておく
高齢になってもできそうな副業
①趣味の世界を発信
②仕事・ビジネスにおいての強みを発信する
③自分のしている事(副業など)を知らない人に教える
④発信方法はブログ/Youtube/電子書籍/音声
・今までの老後の概念はゼロベースで考える方が賢明
50代以下の現役サラリーマンは、老後に関して以下の状況が確定路線になったので、今までの老後概念はゼロベースで考える方が賢明です。
①終身雇用完全に終了
②年金は満足にもらえない
③年金支給開始は70歳代になる可能性大
以上3つはこれからの老後の基本になるはずです。
①終身雇用完全に終了
富士通をはじめ、いままで大手優良企業といわれていた会社が45歳以上をリストラ対象としている、と公言し始めました。
さらに、産業構造の変化により、例えば20~30年前だと超安定の代名詞だった、メガバンクなどは、大幅な人員削減を行っていますし、終身雇用も不安定です。
②年金は満足にもらえない
某財務大臣が、「公的年金だけでは足りないので個人で2000万円貯めて下さい」と発信しました。
今の社会保障制度の設計に加え、少子化が進むと、若い世代がもらう年代になっても満額もらえる可能性は極めて低いでしょう。
③年金支給開始は70歳代になる可能性大
この件に関しても、政府が企業に対し、70歳までの雇用延長を努力義務としました。
これは、年金支給70歳台への布石に他なりませんし、75、78歳といずれは後ろ倒しになるはずです。
・今の現役世代サラリーマンは人生100年と考えてライフプランを立てる
以上、不安な老後の状況に加え、医療の進歩をプラスして考えると、人生100年時代が実現し、そうであるならば、それなりのライフプランを計画する必要がありそうです。
つまりは、
①企業に守られた雇用制度に過度に依存せず
②公的年金にも依存せず
③自分で老後資金を貯める or 無理なら高齢になっても働ける仕組みにする
④【重要】他社依存ではなく死ぬまで自立を目指す
というステップを踏むのが良いかな、と考えます。
①企業に守られた雇用制度に過度に依存せず
今までの常識として、余程の事がなく、従順に企業に勤務していれば、それなりの給与と退職金がいただけ、社会保険等にもまもられ、割と安心安全な生活を送れていました。
これからは、企業からは否応無く解雇される可能性も視野に入れるなど、「雇用は維持されないかもしれない」という危機感をもちながら、暮らしてく方がより安心です。
経済的に自立するなら、副業としてのネットビジネスで、本業並に副業を頑張るのをおススメします。
→【関連記事】終身雇用制度の崩壊の始まり?サラリーマンは副業としてネットビジネスを始めるべき
②公的年金にも依存せず
50代より若いサラリーマンは、年金は満額もらえないだろうと、あらかじめ予定しておくべきです。
その、悪い予測をたてておいて、自分で老後資金などを備えておいたり、副業で収入の柱を構築しておく、という「事前準備」をおススメしておきます。
③自分で老後資金を貯める or 無理なら高齢になっても働ける仕組みにする
具体的は、貯蓄や投資で老後資金を貯めつつ、副業での収入の仕組みを構築します。
いまなら、「積み立てNISA」「IDECO」などが、税制優遇を受けることができるので、選択肢に加えると良いですし、余剰資金があれば、株式への投資、金への投資など、リスクリターンを考えながら、ご自身での投資も可能です。
投資・貯蓄が難しい場合は、死ぬまで続けることのできる仕事を考えたり、現役のうちに「副業」から始めておいて、試行錯誤するのも手です。
→【関連記事】パラレルワーカーとは何?まずはサラリーマン+ネット副業でパラレルワーカーになる
④【重要】他社依存ではなく死ぬまで自立を目指す
常識的に考えてみると、いままでの状況というのは、企業依存、国依存で生活が成り立っていたいわゆる「他者依存」、と言ってもよいかもしれません。
これからは、「他者依存」でも死にはしないものの、自立した考えをもって行動した人とは大きく差が開く可能性があります。
ゆえに「死ぬまで自立思考」でいた方が、何かと良いかもしれません。
・サラリーマン世代が高齢になっても長く出来る副業を考察
では、高齢になっても出来る副業などを考えてみます。その場合、体力を酷使するような働き方ではなく、常に勉強しながら、頭を使う副業が最適です。
高齢になって、長く続けることの出来そうな、副業形式を考察しています。
①趣味の世界を発信
②仕事・ビジネスにおいての強みを発信する
③自分のしている事(副業など)を知らない人に教える
④発信方法はブログ/Youtube/電子書籍/音声
①趣味の世界を発信
ご自身が長く続けているような、「趣味」「好きな事」をブログやYoutubeなどで情報発信して、長くマネタイズしていく方法です。
まずは、「アドセンサー」として「Googleアドセンス」の広告収入で稼いでいくのが、シンプルです。
→【関連記事】アドセンサーとは グーグルアドセンスで稼ぐ人たち|ネット副業に超最適
ただ、アドセンサーになる為には、割と時間がかかりますので、直接アフィリエイトリンクを貼ったり、メールアドレスを取得して、メルマガでアフィリエイトしていく方法も、割と長く続けられる可能性があります。
→【関連記事】Youtubeアドセンスは撮影系一択の時代 審査通らなければ各種アフィリも考えておく
②仕事・ビジネスにおいての強みを発信する
ご自身が長年培った仕事関連のコツやノウハウ、また副業での成功話などを、WEBメディアで情報発信して、アドセンスでの広告収入を目指したり、または、教材アフィリエイトなどを行います。
→【関連記事】【事例あり】Youtubeアドセンスの意外な狙い目分野|教育系分野とその具体例
③自分のしている事(副業など)を知らない人に教える
②にも通じますが、ご自身が副業などで知り得たノウハウ、ハウツーをコンサルティグしたり、コンテンツ化→販売するマネタイズ法です。
最近であれば、小規模なサロンを開き、月額課金で収益化する方法が割と増えていますが、リアルなコンサルティングも可能だと感じます。
今後存続するかどうかはわかりませんが、PC教室などにリアル営業を行い、人脈をひろげつつ、リアルにビジネスするもの考えられます。
また、Youtubeアドセンスで習得した「動画撮影」「動画編集」のスキルを教えたりするのも1つの方法です。
→【関連記事】Youtubeで習得した動画作成スキルを活かして小さなリアルビジネスを始めてみる
④発信方法はブログ/Youtube/電子書籍/音声
それぞれの情報発信のやり方は、まずは、ブログ/Youtube/電子書籍などのプラットフォームに載せて発信すれば良いです。
特に、まずアドセンサーになるなら、「ブログ」「Youtube」は必須です。
→【関連記事】サラリーマンのネットビジネス副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由
→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?
電子書籍ならば、「amazon Kindle」が資産化しやすいです。
→【関連記事】副業で作家デビュー 電子書籍kindleはこんなにも簡単
音声は地味ながら、意外に使い道があるので、可能であればコンテンツ化しておく事をおススメします。
・まとめ~本業でも成果求めつつ副業も全力で頑張る
これからの長い人生、究極のところは、長く働いて、自分で生活資金を得る流れになると感じます。
であると仮定するなら、本業も副業も同じレベルでがんばりつつ、それを続ける健康な身体作りが不可欠です。
いたってシンプルですが、全ての基本は健康体と、たゆみない勉強と継続だと感じます。
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