Youtubeアドセンスで収入が伸びやすい「子供向けおもちゃ動画」で男の子をターゲットにした場合
【2019年3月26日 更新】
男の子向け おもちゃ動画の傾向
①乗り物系(プラレール、はたらくクルマ、カーズ、トミカ)
②戦隊もの(レンジャー、仮面ライダー)
③勧善懲悪 戦い系
④アクシデント系
⑤男の向け動画サムネイルの傾向
・Youtubeアドセンスのおもちゃ動画の特徴
サラリーマンがネット副業をする場合、Youtubeアドセンスを強くおススメしています。
→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由【ネット副業】
但し、サラリーマンユーチューバーの場合は、本業先にバレない為にも、「顔出しなし」Youtube動画ジャンルをおススメします。
→【関連記事】YouTubeアドセンスで顔出ししないで稼ぐ方法【メリットとデメリットあり】
中でも、「おもちゃ動画」は、
□完全顔出しなしでも作成可能
□ネタが豊富でバラエティが豊富
□跳ねれば月100万円も視野に入る
□比較的視聴回数が回りやすい
という特徴があります。
・Youtubeアドセンス おもちゃ動画分野で視聴回数が回りやすい理由とは
なぜ、「おもちゃ動画」が視聴回数が回りやすいか?というと、子供(特に年齢が小さい子供)が繰り返し視聴し、関連動画を渡り歩いて、長い間視聴するからです。
子供が観るシーンというのは、例えば、
①買い物中のお母さんが、ベビーカーでぐずる子供をあやす為に、自分のスマホを渡してループ再生させる
②家事のを邪魔されずにするために、動画を観せる
③友人とお話しする際、スマホを与え、動画で暇つぶしさせる
暇つぶしの際に、何度も何度も見たり、面白い動画があれば、動画を観て、その関連動画に出ている動画を選んで、時間がある限り無限ループの様に見続けて、視聴回数を稼ぐ方法が子供向け動画のセオリーです。
・Youtubeアドセンス おもちゃ動画分野では関連動画対策が重要
子供が動画を選ぶのはタイトルから選ぶのではなく、ほぼ「関連動画」に並んでいるサムネイルから選択します。
子供がYoutubeをどのように利用しているか?を眺めていればよく分かりますが、動画を観て、次々に関連動画を観ていきます。
目を引くサムネイルをタップして、好みでない(自分にとって面白くない)場合は、すぐ次のサムネイルをタップします。
つまりは、まず選ばれるためには、「サムネイル」の作りこみが重要なのです。
→【関連記事】YouTubeで視聴回数を伸ばす有力手段【関連動画にのせる】
→【関連記事】YouTubeアドセンスに最適で効果的なサムネイルの構成と作り方
・おもちゃ動画でも男の子向け動画の傾向と対策
男の子向け動画は女の子向け動画に比較すると、どちらかというと、単純なものでも良い場合があり、作成しやすいと言えます。
しかも、男性の声でも問題ないので、おもちゃ動画をされる場合は、「男の子向け動画」からのスタートが良いと感じます。
→【関連記事】Youtubeアドセンスで収入が伸びやすい「子供向けおもちゃ動画」で女の子をターゲットにした場合
①乗り物系(プラレール、はたらくクルマ、カーズ、トミカ)
②戦隊もの(レンジャー、仮面ライダー)
③勧善懲悪 戦い系
④アクシデント系
⑤男の向け動画サムネイルの傾向
①乗り物系(プラレール、はたらくクルマ、カーズ、トミカ)
男の子は基本的に、自動車、電車、飛行機などの乗り物が好きです。
なので、その乗り物に特化したチャンネルが人気になってますし、色々な乗り物カテゴリーで専門チャンネルが出来ています。
□プラレール
□トミカのミニカー
□はたらくクルマ
□機関車トーマス
プラレールは、新幹線や特急、トーマスをレールに乗せて、グルグルと走らせて、ナレーションを入れたり、乗り物を擬人化して、簡単な劇に仕立てるという形式です。
はたらくクルマ、カーズやトミカも同じで、車が出てきて、レースをしたり、走り回ったり、はたらくクルマが作業したり、擬人化したりします。
②ヒーロー系 (レンジャー、仮面ライダー、ウルトラマン等)
レンジャーや、仮面ライダー、ウルトラマンなどは、シリーズ化され、形やキャラクターを変化させながら継続しています。
基本的はコンセプトは踏襲しつつ、キャラクターは新しくなっていくので、定番的な対応も可能ですし、トレンドキーワードでも作成できるメリットもあります。
この分野も、キャラクターを超えて、動画をミックスさせていく作り方が、今の主流です。
→【関連記事】Youtubeアドセンスの収入が大きく伸びる方法 おもちゃ動画を撮影系ミックス動画
③勧善懲悪 戦い系
乗り物系でも、ヒーロー系でもそうですが、男の子は、「悪者がいて悪事を働き、正義が成敗する」という、勧善懲悪なストーリー仕立てを好みます。
乗り物系でもセリフを入れて、擬人化する事もできますし、セリフをなくしてBGMだけで物語を表現できれば、海外向けにも展開可能です。
大抵は、ヒーローの主役クラスが、悪者キャラーをやっつける系が分かり易いですが、逆転しているなど、意外な展開もありです。
注意点は、著作権者の視点を意識する事や、過激になりすぎない事です。
1)著作権者の視点
今現状は、おもちゃは著作権に引っかからず、暗黙に認められている状況ですが、あまり卑劣な悪役を演じさせるのは、好ましくないと感じます。
要は、著作権者が不快を感じるとと、その部分で指摘が入る可能性は否定できません。(露出が大きくなるとその可能性がより大きくなります)
2)過激になりすぎない
あまりに過激になり、お互いをいたぶったりすると、「いじめにつながる」というコメントが起きたり、炎上する可能性も否定できません。
Youtubeのコミュニティガイドラインにも「暴力的で生々しいコンテンツ」や「不快なコンテンツ」はNGとしていますので、その部分も十分に注意する必要が考えられます。
④アクシデント系
これは、トーマス動画によく見られますが、なぜか男の子は乗り物が「ドカーン」となって、何かにぶつかったり、事故を起こして、困った状況になる、そして、正義のキャラクターが助けて一件落着、という話の流れが好きみたいです。
例えば、トーマスが事故を起こして、仲間が助けたり、クレーン車やダンプが助けたり、重機が道を工事したり、橋を架けたりする動画が根強い人気があります。
「じこはおこるさ」も人気のキーワードになっています。
⑤男の向け動画サムネイルの傾向
男の向け動画のサムネイルはキャラクターがはっきり分かるものや、困ったことや危機を表現しているもの、そして、大量にキャラクターを表現しているもの、が比較的人気があります。
関連動画にしても、ブラウジング(Youtubeおすすめ等)にしても、検索結果からの流入にしても、一番最初に目にするのは、サムネイルになります。
今後は、インプレッションに対するクリック率が重要視されていく傾向にありますので、サムネイルの重要度は、ますます上がっていきます。
→【関連記事】YouTubeアドセンスに最適で効果的なサムネイルの構成と作り方
・まとめ
Youtubeアドセンスで収入が伸びやすい「男の子向けおもちゃ動画」は、女の子向け動画に比べ、割と単純で作成しやすので、初めて参入する場合は、男の子向け動画から始めるのがベストだと感じます。
ただ単純と言えども、基本的な事は重要なので、人気チャンネルをしっかりリサーチ・分析する事を継続しましょう。
コメントを書く