【関連動画対策】Youtubeアドセンスで視聴回数を伸ばす有力な方法【8選】
【2019年8月28日 更新】
・Youtubeアドセンスは副業としてのネットビジネスに最適
今の現役世代のサラリーマン、特に50歳台以下のサラリーマンは、将来の対策の為にも、副業としてのネットビジネスを行った方が良いです。
その中でも、特にYoutubeアドセンスから始めるのがおススメです。
理由は、Youtubeアドセンスを行う過程で、収益を得ることはもちろん、早い段階で、動画作成や動画編集、チャンネル運営のスキルを得ることが、出来るからです。
→【関連記事】サラリーマンのネットビジネス副業にYouTubeアドセンスが適している８つの理由
→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由
・Youtubeアドセンスの収益の源泉は視聴回数
YouTubeアドセンスの収益体系を、ざっくり説明すると、
①チャンネル開設→動画投稿
②条件クリアすると収益化審査
③動画にアドセンス広告を貼ることができる
④動画の再生数に応じて収益化 ← 重要
要するに、視聴回数が収益を左右する重要な要素になる、という事です。
・Youtube動画の視聴回数の3大流入経路
YouTube動画のアナリティクス（解析画面）をリサーチしていくと、色々な動画の流入経路があります。
①関連動画
②ブラウジング
③検索経由
④再生リスト
⑤広告
⑥終了画面、動画カード
⑦ブログ、ツイッター等SNS
中でも、
①関連動画
②ブラウジング
③検索経由
が３大流入経路と言われています。
→【関連記事】YouTubeアドセンスで重要な動画再生（視聴）が発生する仕組みとは？
・関連動画は循環する仕組み
中でも、「関連動画」流入というのは、割と重要で、例えば、観ている動画の横や下（スマホなど）に、出てくる紹介動画です。
【関連動画とは・・赤〇の部分です】
YouTubeにて、観ている動画、今までの視聴傾向などから割り出した、「関連度の高い」動画を紹介している、というイメージです。
視聴回数が大きく伸長する流れとしては、自分の動画が関連動画に多くのる事です。
自分の動画（サムネイル）がクリックされ、観られる確率が高まる、という仕組みになっています。
・人気動画の関連動画上位にのると視聴回数が爆発
アナリティクスのリアルタイム視聴回数を見ていると、急激に視聴回数が伸びる事があります。
リアルタイムでは流入経路が分からないのですが、後日確認すると、人気チャンネルの動画の関連にのっていた事が確認できます。
チャンネル運営初期は、単発で収束するのが殆どですが、チャンネルが育つと、関連動画に載る動画も増えてきたり、ぐるぐると回転して視聴回数が伸びていきます。
・関連動画対策に効果があった8つの方法
つまりは、関連動画になるべく載せていく戦略をとれば、視聴回数が上がっていく、という事になります。
実際に効果のあった8つの小さなコツを書いてみます。
（※ただしYoutubeのアルゴリズムは目まぐるしく変化進歩しているので、効果は日々変化しています。）
①登場アイテムを寄せて行く
②サムネイルを寄せる
③タイトルのキーワードを寄せる
④タイトルのフレーズを寄せる
⑤タイトルの構成を寄せる
⑥再生リストに入れる
⑦説明欄に入れるキーワードを寄せる
⑧＃タグを寄せる
以上がコツ8選です。順に解説します。
①登場アイテムを寄せて行く
まずは、目標となるモデリングチャンネルを設定します。リサーチを十分に行い、こうなりたいと思うチャンネルに目標を定めます。
→【リサーチに関する記事】YouTubeアドセンスで収入収益を得る為に重要な視点｜参入前のリサーチ
そして、そのモデリングチャンネルの運営しているキャラクターや作風を寄せて（似せて）いきますが、コピーするのはグレーですので、雰囲気やテイストを「寄せて行く」という気持ちで行います。
②サムネイルを寄せる
関連動画に選ばれる際、少なからずサムネイルの構図やデザインなどが同じ雰囲気のものを選ばれている、とみられます。その仮説が正しければサムネイルは、実はとても重要な部分になります。
関連動画から動画を選ぶ際は、タイトルを読むより、サムネイルのインパクトで動画を選択するといっても過言ではありません。
サムネイルも、詳しく見て行くと、色々な作風や流儀があります。
■写真を加工する
■縁取りをつける
■文字を入れる
■明るくする
モデリングチャンネルのサムネイルをよく研究して、作風や流儀を寄せていってみて下さい。
→【関連記事】YouTubeアドセンスに最適で効果的なサムネイルの構成と作り方
③タイトルのキーワードを寄せる
タイトルは主には、検索流入に効いてくる部分ですが、モデリングチャンネルの動画に寄せると、効果がある場合があります。
タイトル付けにも、チャンネル毎の傾向や、構成がありますので、モデリングチャンネルに寄せたタイトルにしましょう。
④タイトルのフレーズを寄せる
単体のキーワードの他に、フレーズ（単語の集まり）を寄せて行く方法も、一定の効果があります。
例えば、
「しゅつどう前に●●したら～」
「店長さん涙目●●」
「●●した結果」
モデリングチャンネルのフレーズを見つけ、タイトル付けの参考にしましょう。
⑤タイトルの構成を寄せる
キーワード、フレーズの抜き出して、モデリングチャンネルのタイトル付けの法則に当てはめます。
人気チャンネルは、やはりタイトル付けに法則性を持たせている場合があります。
人気チャンネルの法則性に寄せつつ、ご自身の動画タイトルも、法則性を持たせれば、ご自身の関連動画に並びやすくなる可能性が高まります。
⑥再生リストに入れる
YouTubeのチャンネル設定の中で、「再生リスト」という機能があります。
ざっくり言うと、自分が選ぶベスト動画をまとめる機能です。
→【再生リストに関する公式ページ】
https://support.google.com/youtube/answer/57792?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
再生リストには、自分の動画の他にも、他人の動画を保存する事ができます。
モデリングチャンネルの動画をカテゴライズして、再生リストに入れて行きましょう。
（こちらも以前は、効果がありましたが今は効果があるかどうかは微妙な所ですが、やっていて損はないので、やっておく事をおススメします。）
⑦説明欄に入れるキーワードを寄せる
動画には、１つ１つ説明する欄があります。
そこにも、キーワードを盛り込んだり、モデリングチャンネルを寄せて行くのも、1つの手段です。
以前は、説明欄にトレンドキーワードの羅列をしたり、人気チャンネルのチャンネル名やIDを丸パクリするケースがありましたが、今は完全スパム扱いになるので、やめた方が無難です。
⑧＃タグをそろえる
動画は、アップロードする際に、それぞれに「＃タグ」を設定する事ができます。
→【＃タグに関する公式ページ】
https://support.google.com/youtube/answer/6390658?hl=ja
・まとめ
YouTube（ﾕｰﾁｭｰﾌﾞ）アドセンスで視聴回数を伸ばす有力手段の一つに【関連動画にのせる】というのがあります。
ブラックな方法も以前はありましたが、スパム扱いになり、動画削除、チャンネル削除、最悪の場合はアドセンス剥奪という厳しい処分になりますので、ホワイトな手法をおススメします。
モデリングチャンネルに寄せる事が重要です。
