YouTubeアドセンスで収入収益を得る為に重要な視点|参入前のリサーチ

YouTubeアドセンスで収入収益を得る為に重要な視点|参入前のリサーチ

YouTubeアドセンスで重要な要素の一つに、リサーチがあります。

今回は、参入前の重要なリサーチ作業について書きます。

 

 

・動画ジャンルのアウトライン

 

 

まずは、自分がどんなカテゴリの動画を作成するか?

を決定します。

 

YouTubeアドセンスに最適な動画の種類はざっくり分けて、

以下の様な種類があります。

(注意:広告表示されているテレビ丸パクリ動画やラジオ音源
動画がありますが、著作権に引っかかるブラックの動画なので
非推奨です。)

1)撮影系
2)テキストスライド系
3)Youtuber系

 

 

1)撮影系

 

おもちゃ創作劇、商品レビュー、DIY、メイク、料理、手芸等々です。

基本的に顔出し無しで撮影可能です。

 

おもちゃ創作劇は更に、アンパンマン、きかんしゃトーマス、

プラレール、トミカ、レンジャー、ライダー、はたらくクルマ

などを出演させて創作劇を展開する方法です。

 

 

2)テキストスライド系

 

写真やイラストを挟み、テキストを上から下にロールさせたり、

ナレーションを入れて展開する動画です。

 

比較的動画作成が簡単なのは、怖い話、感動する話、スカッとする話、

嫁姑問題の話などを、オリジナルで作成して、ムービーメーカーで

作成する方法です。

 

ブログに例がたくさんありますので、それをアレンジすれば、

比較的簡単に話は作成できます。

ただし、コピペは今が避けた方が無難です。

欠点は参入者が多いので、今はなかなかレッドオーシャンの市場です。

ひと手間入れた、ランキング系や、本物の人間がナレーションする

実況放送形式の動画が人気あります。

 

3)Youtuber系

ヒカキンや、フィッシャーズ、はじめしゃちょーなど、

顔出しして、色々な事をやってみて、動画化する方法です。

企画の斬新さや、テレビで出来ない際どい(エログロではないです)

企画に人気が集まっています。

 

爆発力は一番ですが、顔出ししているので、身元や住所などが

バレるリスクは否めません。

なので、サラリーマンの副業にはあまり適さないですね。

 

・参入ジャンルのリサーチ

 

どうなジャンルが良いのか?は自分ができそうなカテゴリから選択して

リサーチしていきます。

 

YouTubeアドセンスを全くされた事が無ければ、テキストスライド系で

始めれられれば、とっつきやすいと思います。

撮影系なら、Youtubeのランキングサイトで確認できます。

SOCIALSOCIAL(ソーシャルブレード)やVidStatsXがメジャーな

ランキングサイトです。

全世界の数値を確認する事ができるので、どんなチャンネル

のどんなカテゴリーが世界で見られているのかをリサーチできます。

 

テキストスライド系は、日本市場独特のジャンルなので、

主にはYoutube検索で探していきます。

検索窓で「感動する話」とか「スカッとする話」で検索して行けば、

人気チャンネルにたどり着けます。

 

いずれにしても、最終的には「Youtubeの検索窓」で検索して、

再正回数のボリュームや、参入チャンネルの状況を確認するのが最適です。

 

・チャンネルのリサーチ

 

参入するジャンルが決定すれば、今度はそのジャンルの人気チャンネルや

モデリングチャンネルを探してリサーチしていきます。

 

「Youtubeの検索窓」で検索していけば、目標となるチャンネルを

探し当てる事が出来ます。

 

まずは、5つぐらいのチャンネルをピックアップします。

そして、そのチャンネルを目標として、モデリング(完コピではありません)して、

近づけていくイメージで動画作成やチャンネル運営を行っていく訳です。

 

チャンネルを選ぶポイントは、

1)毎日同じ時間に投稿している事
2)大目標、中目標、小目標の再生回数を回しているチャンネル

です。たちまちは、小目標を目指し、1年後ぐらいに中目標と

階段を上がっていくイメージで目標設定します。

 

・個別のチャンネル深堀リサーチ

 

5つほどのチャンネルが決まったら、チャンネル情報をチェックしていきます。

チャンネルスタートは?
登録者数は?
動画本数は?
総再生回数は?
1日何動画投稿?
どんなキーワードを使っているか?
動画の長さは?

 

ちょっと面倒ですが、1週間ほど「総再生回数」の定時定点観測をすると、

1日の再生回数がわかります。

(総再生化数はある基点で変更されるので)

そうすると、そのチャンネルの収益が概算でわかります。

 

・個別動画のリサーチ

 

次に動画のリサーチです。

ターゲットとするチャンネルの動画タブを開くと、動画一覧が見れます。

 

古い順、新しい順、人気の順に並べ替えられるので、

過去どんな傾向の動画を撮ってきたのか?
人気動画の傾向は?
いつ視聴回数が爆発したか?
最近の動画の傾向は?
サムネイルの傾向は?

をリサーチしていきます。

そして、まずは小目標とするチャンネルの傾向に寄せた、

チャンネル運営や、動画作りを目指します。

コピペではなく、モデリングする。

雰囲気を似せる、寄せていく、という感覚です。

 

・キーワードリサーチ

 

動画閲覧の初期の段階は、概ね検索需要から入ってきます。

なので、初期の動画作りの際は、

「キーワード需要を探り、キーワードを基に動画を作成していく」

という方法が、再生回数が回りやすいと言えます。

 

なので「Youtube検索窓」で、キーワード検索をして、動画作りを開始します。

例えば、あなたの参入分野を「トーマス」に設定したとします。

Youtube検索窓で「トーマス」といれて、一文字空白を入れると、

2語関連キーワードがずらっと出てきます。

続けて、空白を入れると、3語キーワードと続きます。

そのキーワードは、実際の検索需要があるので、そのキーワードを

軸にして動画を作っていきますが、トレンドキーワードを織り込んでいくと、

ヒットする可能性が出てきます。

 

・まとめ

 

YouTubeアドセンスで収入収益を得る為に、最初の重要な部分は

リサーチ作業です。

ジャンルリサーチ、チャンネルのリサーチ、動画のリサーチ、

そしてキーワードのリサーチ。

リサーチにしっかり時間を掛けましょう。