副業したいけど家族に反対されてしまう|どのように説得するかその対策
・副業のススメ(目指せ:パラレルワーカー)
2018年の「副業解禁元年」を経て、2019年からは、副業を始める事を強くおススメします。
理由はざっくり以下の形です。
□これから終身雇用が保障できない可能性がある
□今の40代より若い世代は公的年金があてにならない
□老後の資産を自分で形成して守る必要がありそう
→【関連記事】【2019年スタート】今年こそ副業を始めたい人がはじめにすべきこと
そして、究極的には本業(サラリーマン業など)を軸として、並行(パラレル)して、第2、第3の収入の入り口を形成する
【パラレルワーカー】
になるのが、理想的な形だと考えます。
→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強
・サラリーマンの副業はネット副業最強最適な5つの理由
副業をおススメするのは、以下の5つの理由からです。
1)時間的な拘束があまり無く自宅で出来る
2)顔出し名前出ししなくて良い場合がある
3)初期投資・ランニングコスト共に少なくて出来る
4)仕組み化しやすく本業を超える収益が出る可能性がある
5)勉強を続ければ高齢者になっても出来る
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強
・副業する人、副業しない人、副業出来ない人
基本的には、副業をして、【パラレルワーカー】を目指すのが理想ですが、副業する人、副業しない人、副業できない人、が存在します。
①副業する人
①重要度に気付いて自発的に始めるタイプ
「働き方改革」という事象をみて、その本質を自分で考え、安定した企業にいたとしても、
パラレルワーカーに魅力を感じ、パラレルワーカーを目指して、副業を開始するタイプの人です。
このようなタイプは、本業先でも優秀でしょうし、今後は、こんなタイプの人が大量に入ってくるので、競争は厳しくなると思います。
②手取りが少なく仕方がなく始める人
中小企業や、ブラック企業に勤めており、実際に手取りが少なく、必要に迫られ、副業をするタイプです。
実はこのタイプは従来より多く、今一線で活躍されている、パラレルワーカーや、ネット起業さんはこんなタイプが多いと聞きます。
私も手取り少なくこの部類に属します。
②副業しない人
安定的な職業につき必要性を感じない人
副業をすると勤め先にバレるかもしれないと思う人、
などです。
③副業できない人
①家族の反対で出来ない
副業がしたい人、将来的に起業したい人が立ちはだかる壁として、家族の反対の為、出来なかったり、やむなく諦める人は、結構存在します。
後に詳しく理由を記載しますが、特に悪意があったりする訳ではなく、主には、家族(配偶者や子供)に接する時間が減ってしまう恐れがある事に対する反対なのです。
②時間が無い
労働時間が長かったりして、副業に充てる時間を捻出できない人です。残業やむなしの業務や、通勤時間が長かったり、仕方な部分あります。
しかし、どうしても「副業をしたい!」という、強い思いがある場合には、敢えて時間を取るための行動をするのも手だと思います。
●時間を取るための方法の記事
→副業したいけど時間がない|ネット副業を継続する方法6選
また、明らかなブラック企業にいたり、とんでもないク○上司から離れたい場合は、副業時間確保の為、転職もアリだと思います。
●転職の記事
→副業したいけど時間ない場合は転職も考えるのもよいかも
・家族の同意は結構重要
上記でも書きましたが、家族(特に配偶者)の理解はとても重要だと考えます。
コソコソ作業する必要もなくなりますし、精神衛生上楽になります。
また、同意を得られて、配偶者の理解を得られると、配偶者に手伝ってもらえるというメリットもあります。
→【関連記事】サラリーマンはネット副業が最適|忙しいなら家族や妻の助けを得よう
・家族が反対する3つの理由
そもそも、家族が反対する理由とは何でしょうか?
主な3つの理由をご説明します。
①家族サービスの時間が減る
②独立しそう。失敗したらこわい
③そもそもネット系副業怪しい
①家族サービスの時間が減る
例えば、共働きで家事育児を分担している場合、本業以外で何か始めた場合は、家族への時間が減ることを危惧します。
要は、配偶者の負担増や、子供との触れ合う時間が減る事への心配です。
②独立しそう。独立して失敗したらこわい
中には、ネット副業からそのままネット起業して、独立も視野に入れている方もいます。
当然、すばらしい事だと思いますが、配偶者(主に妻)から客観的にみれば、家族を守る為にも、保守的なポジションを取ります。
会社勤めの人は、ずっと会社勤め人でいて欲しい、独立起業なんて、失敗したらどうするの、とか。
自分や家族・子供を守るという部分では悪気は無いとは思いますが、知らず知らずに悪意無きドリームキラーになってしまいます。
仕方無い事ですが、ドリームキラーは意外と身近に潜んでたりします。
③そもそもネット系副業怪しい
ネット系ビジネスをイメージで捉え、すべて「怪しい」と思って反対するケースです。
確かに、ネット系の詐欺だの、世間のニュースになっていますが、おススメするのはGoogle社が公式に行っている【アドセンス】というサービスなので、その部分を、強く論理的に説明すれば問題無いと考えます。
・家族反対回避の為の3つの対策
上記「反対理由」を回避する為、効果あった3つの対策を書いてみます。
①家族サービス・家事参加は今以上に行うと約束する
②まずは本業死守は約束しておく
(パラレルワーカーを達成して再度相談)
③YouTube、ブログともアドセンスビジネスを主軸に説明
①家族サービス・家事参加は今以上に行うと約束する
やる事、やらない事を決めて、無駄時間を省いたり、若干睡眠時間を削ったりして作業時間を捻出します。
そして、月のうち少なくとも休日2日ほどは、完全に子供や家族の為に時間を空けると約束します。
当然な事ですが、家事も手を抜かない、と約束します。
②まずは本業死守は約束しておく(パラレルワーカーを達成して再度相談)
最低でも月に100万円を稼ぐ【パラレルワーカー】になるまでは、本業を死守すべきだと考えます。
規模の大小はあると思いますが、やはり未だ会社員(サラリーマン)である事のメリットや安心感は、とても大きいと思います。
本業の月給を暮らしのセーフガードとしながら、投資金額の低いネット副業で【パラレルワーカー】を目指すのは、今の時代は最強だと考えます。
脱サラ独立は【パラレルワーカー】で月に100万円を継続できてから検討しても遅くはないと考えます。
→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強
③YouTube、ブログともアドセンスビジネスを主軸に説明
このブログでも強くおススメしていますが、ネット副業は
□ブログアフィリエイト(アドセンス)
□YouTubeアドセンス
この2つを主軸にして、配偶者に説明すると良いでしょう。
アドセンスはGoogle社の正当なビジネスですので、仕組みを説明すれば、不信感はぬぐえるはずです。
→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?
→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由
・YouTube、ブログ運営の場合
家族に同意を得る場合、ブログアフィリエイト、YouTubeアドセンスをするとした場合、「どんな内容か?」と問われる事があります。
いずれも場合、できれば他人に見せて恥ずかしくない様なコンテンツを扱うことをおススメします。
芸能ゴシップや、子供に見せられない系だと、何かと不都合が生じます。
趣味系、教育系、ビジネス系・・健全なものの方が、色々な場面で賢明です。
・まとめ
副業したいけど家族に反対されてしまう場合、まずは、家族(特に配偶者)と、しっかりと話し合い、同意を得た上で、副業を行った方が、色々な場面で有利です。
「本業死守」と「家族との時間を重視する」という部分をしっかり守れば、家庭内では副業解禁になるはずです。
経済的に豊かになる事を目標に、ぜひ副業をスタートしましょう。
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