副業をしたいけど時間がない場合は転職も考えるのもあり【サラリーマン副業必須時代】
【2019年6月11日 更新】
副業する為転職するのもあり
①ハローワーク
②まとめサイト
③転職エージェント
④企業のサイト
⑤紹介
・サラリーマンの老後不安爆発 副業必須時代のはじまり
これからのサラリーマンは、経済的自立の為、副業必須の時代になりました。
大きな理由は下記の通りです。
□大手企業リストラの若年化(富士通など)
□終身雇用を約束できない(トヨタ自動車など)
□年金支給70歳時代(政府雇用延長の企業の努力義務示唆)
今までの、年金や退職金などに依存した、安定した老後は、もはや過去のものです。
この不安な状態を打破するには、本業や、公的年金に依存するのではなく、経済的に自立して、収入の柱を複数立てるのが良いです。
→【関連記事】【老後超不安】サラリーマンは副業によるパラレルワーカーになって75歳まで働くべき?
・サラリーマンが副業する場合がネットビジネスが最適
サラリーマンが副業する場合は、大前提として本業の身分を死守したまま、ネットビジネスを副業に選択するのが最適です。
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業はネットビジネスを軸にした「ネット副業」が最強最適
・副業としてのネットビジネスでも一定の作業時間は必要
おススメする副業としてのネットビジネスは、
「Youtubeアドセンス」
「ブログアドセンス」
になりますが、いずれも、収益が出るまで時間もかかりますし、収益後も一定の作業時間が必要になります。
ゆえに、本業後や休日に一定の時間を確保する必要があります。
→【関連記事】副業としてYouTube(動画)ビジネスを始めるのが良い5つの理由
→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?
・副業する場合のサラリーマンの時間捻出法
本業死守しつつ、副業を行う場合、無駄な時間をカットしたり、スキマ時間をうまく活用して、時間を捻出するのが良いです。
→【関連記事】副業したいけど時間がない|ネット副業を継続する方法6選
さらに、最近では収益まで長ければ1年を要する場合もありますので、その間は、勉強時間と割り切って、スキルを得る等、有意義に過ごすのが健全です。
→【関連記事】ネット副業(ネットビジネス)で収益化するまでの間の過ごし方と得られるスキル
・副業としてのネットビジネスできない場合は転職もあり
ただし、副業をされたい人すべてが、本業を死守しつつ、副業の為の時間を確保する事はできません。
残業を強要されたり、不規則な勤務シフトゆえ、リズムが取れなかったり、ブラックな企業に勤務されている方も多くおられると思います。
そんな場合は、「副業をする為の時間を創出する」為、転職することも大いにアリだと考えます。
・副業する場合の転職先の条件
副業を主目的とする転職の場合、時間の確保を前提にする方が良いです。
□週休2日以上は確保する
□できれば土日祝休み
□残業が少ない会社
□ルートセールス系営業
上記4つは、時間を確保する為、出来れば優先したいポイントです。
しかし、求人情報に謳う内容と、実際の労働条件が大きく違う、入ってみて超絶ブラック企業!という場合も多々ありますので、ここは、十分に調べてからエントリーしましょう。
カイシャの評判や転職会議などの口コミサイトに、生の声があり、精度の高い情報もありますので、おすすめです。
カイシャの評判→https://en-hyouban.com/
転職会議→https://jobtalk.jp/
・転職媒体おススメ(個人的経験も含む)
転職する場合は、基本的には転職先を決定した上で、退職する方が良いです。その場合、転職先を探す媒体を、個人的な経験も加味して書いてみます。
①ハローワーク
②まとめサイト
③転職エージェント
④企業のサイト
⑤紹介
①ハローワーク
以前は、あまり品質が良くなかったらしいのですが、最近は、量質共に向上しているとの事です。
ハローワークは大都市であれば、サテライト的な場所もありますし、端末の利用だけであれば、面倒な登録せずとも、利用ができます。(できないところもありますので確認下さい)
登録すれば、面接のアポイントまではやってもらえますし、聞きにくい企業の本音部分(本当は女性採りたいとか、自宅が近い方が良いとか、40代NGとか、逆に年配の方が良いとか)を聞いてもらえる場合があるので、無駄打ちが減ります。
裏技的な方法としては、求人を出している企業に、直接電話する方法です。
最近は、まとめサイトにもハローワーク求人が出ていますので、そのサイトで見たと言えば応募を受け付けてもらえます。
掲載して時間が経っていて、応募無い企業であれば、採用確率は意外と上がります。
②まとめサイト
おすすめはindeedです。
有名どころの転職サイトも網羅しておりますし、情報も早いです。
indeed→https://jp.indeed.com/
③転職エージェント
転職エージェントのメリットは、転職サイトのエージェント(代理人)が企業とディープにやり取りする事によって、より確実に、年棒も希望に叶うような転職活動ができる事です。
自身のキャリアを加味しながら、表にはあまり出てこない求人情報をマッチングしてくれて、現在在職している企業に勤務しながら、柔軟に対応してくれる部分も、大きなメリットです。
(例えば、遅い時間の面接とか、土日祝の面接のセッティングなど。)
ただし、どちらかと言えば高キャリア向けで、やや敷居が高いのが、玉にキズです。
④企業のサイト
企業のWEBサイトの求人情報を探しあて、直接エントリーする方法です。
従事したい業界の企業サイトを片っ端から見ていけば、高い確率で、求人情報があります。
以前エントリーした事があるのですが、意外にライバルが少なく、スキルキャリアが合致すれば、内定の確率は高いと言えます。
⑤紹介
仕入れ先や得意先で、個人的に仲良くなれば、その人つながりで紹介をしてもらえる可能性はあります。
ただし、現在在職の会社にバレる可能性がありますので、人間関係がしっかりできてからにしましょう。
・退職しにくい場合は退職代行を使う
晴れて次の会社が決定すれば、勤めている会社を退職しますが、退職代行サービスを使うのも一つの手です。
・まとめ~副業優先の時間管理もあり|しかし本業はがんばりつつ死守
これからのサラリーマンは禁止されていなくても、容認されていても、副業を行うのマストだと考えます。
その為に、副業時間確保の為、時間を優先するのも、アリだと考えます。
ただし、本業死守は大前提なので、本業先でも成果を意識して、頑張りつつ、副業を行って、パラレルワーカーを目指すのが今流だと考えます。
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