サラリーマンに副業をおススメする本質的な理由【ネット副業】

サラリーマンに副業をおススメする本質的な理由【ネット副業】

このブログでは、本業(主にサラリーマン)を死守しながら、副業をしよう、と強くおススメしてます。

 

その、本質的な理由を書いてみます。

 

・サラリーマンという立場を活かし真に自立できる準備をする為

 

サラリーマンという立場は、思っている以上に守られて、社会的信用も高い立場にあります

 

そして、その立場で精神的・経済的に安心安定を保ちながら、副業して、収入を本業並に育てていく過程や、思考が、「自立」につながる準備となると考えています。

 

・サラリーマンである事のメリット

 

「今のところ」という前提ですが、サラリーマンである事というのは、以下のメリットがあります。

 

①今のところ サラリーマンはまだ給与を得ることができる

②今のところ 社会保障(特に保険)が整備されている

③今のところ 社会的信用が高い

④今のところ 家族が安心する背景がある

 

 

①今のところ サラリーマンはまだ給与を得ることができる

 

 

やや乱暴な言い方ですが、サラリーマンの場合、就業時間(残業時間)を拘束され、労働時間を提供する事で、その対価として月給を得ることが出来ます。

 

仕事に関しては、内容の差はありますが、企業の従業員として雇われているならば、今のところは、理不尽にクビを切られたり、リストラに遭うことは、あまりありません。

 

つまり、経済的には、今のところは、安定していると言えます。

 

②今のところ 社会保障(特に健康保険)が整備されている

 

今のところ、社会保険は機能していると言えます。特に、健康保険は、サラリーマン
という身分では、安心できる制度と言えます。

 

医者に行って、保険が効かなければ、経済的にもきついですし、何しろ安心できません。

 

国保と比べて安い場合もありますし、掛け金的にも経済的だと言えます。

 

③今のところ 社会的信用が高い

 

今のところ、サラリーマンという身分は対外的にも社会的にも信用が高いと言えます。

 

脱サラした方々が、一番実感するのが、この部分であるらしく、サラリーマンを辞めたら、クレジットカードや、ローンの審査が極めて通りにくくなるらしいです。

 

若しくは、新しく、クレジットカードは持てないのが当たり前、と言われています。

 

普通にサラリーマンとして働いていれば、普通のクレジットカードであれば、今のところ、ほぼ書面審査で通過します。

(ちなみに以前は、会社に電話が掛ってくるなど、裏付け調査がありました。)

 

つまりは、サラリーマンという身分でいる事自体、今のところ、安定した地位にいる、という事になります。

 

④今のところ 家族が安心する背景がある

 

少し前の価値観ですが、良い大学に入って、良い会社に就職すれば、老後まで安心、とうものがあり、家族もそれを安心材料としていました。

 

今の40代、50代は今だその価値観が根強く残っています。
(今は、やや薄れてきましたが)

 

なので、今のところは、サラリーマンの身分である、という事は、配偶者や家族は、安心する材料になります。

 

※重要なことは、全て「今のところ」という意識を持つことです。今後はそうではないかもしれない、と危機感を持つことです。

 

・まじめに副業に取り組めば経済的・マインド的に自立できる可能性あり

 

サラリーマンは、今のところ安定していますが、今後そうではないかもしれない、と仮定するならば、サラリーマンの身分でいながら、経済的な基盤を作ることがおススメだと言えます。

 

 

サラリーマンが取り組み易いのは、ネットを駆使した「ネット副業」でして、以下5つのメリットがあります。

 

①時間的な拘束があまり無く自宅で出来る

②顔出し名前出ししなくて良い場合がある

③初期投資・ランニングコスト共に少なくて出来る

④仕組み化しやすく本業を超える収益が出る可能性がある

⑤年齢を問わず、勉強すれば高齢者になっても出来る

 

→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強

 

所属している会社で、副業は禁止されている場合は、特にバレるのが大きなリスクになります。

 

なので、極力バレにくい「ネット副業」を選択する必要があります。

 

副業で一定の成果を継続して、拡大路線などを行って、本業並の収益を上げる事ができれば、経済的な自立につながります。

 

ネット副業と言えど、ビジネスの思考やセンス、考え方が必要です。

 

ネット副業で、継続した成果を産むことができれば、ビジネスマインドも育まれます。

 

・自立する必要性

 

自立する大きな目的は、サラリーマン体質(依存する体質)から脱皮する為です。

 

先ほど、「今のところ」という言葉を強調して、「今後、そうではない」「安心できないかもしれない」という、危機感を持った方が良い、と言いました。

 

以下3つほど、「近い将来、こんな危機が来るかもしれない」という仮定の話を書いてみます。

 

そして、それが、自立に向かう本質(目的)とも言えます。

 

①近い将来 給与が大幅に減るかもしれない

②近い将来 倒産やリストラで無職になるかもしれない

③近い将来 年金が大幅にカットされるかもしれない

 

①近い将来 給与が大幅に減るかもしれない

 

今は、サラリーマンの給与は、ほぼ横ばいか緩やかな右肩上がりと言えますが、近い将来、恐慌などが発生して、大幅にカットされる目に遭う可能性があるかもしれない、と仮定します。

 

その為に、経済的に自立する為、収入の一つとして、副業収入を検討しておきます。

 

②近い将来 倒産やリストラで無職になるかもしれない

 

 

景気が極端に落ち込み、海外発の恐慌が起こって、リストラの延長線上で、仮に会社が倒産して、無職になってしまうかもしれない、と仮定します。

 

その場合、年齢や状況によっては、再就職が出来ないかもしれません。

 

であるならば、副業や投資などで、収入の柱を育てておくことは、賢明で堅実な方法と言えます。

 

特に、副業収入の柱を、2本、3本と保持している、【ダブルパラレルワーカー】になっていれば、申し分ありません。

 

→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強

 

③近い将来 年金が大幅にカットされるかもしれない

 

今は65歳からの年金支給で、年金回収率(払い込みに対して受け取る率)もそこまで悪くありません。

 

しかし、今の50代より下の世代は、明らかに年金回収率も悪くなるのは明白ですし、支給年齢も今より悪くなるとみられています。(支給年齢が70歳とか75歳とか)

 

つまり、会社を退職しても、年金を受け取る年齢まで、収入が無いかもれないし、
満足な額の年金を受け取れないかもしれない、と仮定する訳です。

 

なので、副業を長く継続するか、副業で得た収入を投資などに回すなどして、経済的に自立しておく必要性がある訳です。

 

・例えサラリーマン収入がなくなったとしても収入の入り口を作る力

 

極端な仮説かもしれませんが、そういう形で、最悪を想定して、その対策を取っていれば、回避できる可能性が高くなります

 

昔の名言にもこうあります。

 

「賢者は最悪を想定し、最善の行動する」

 

ここで言う「最善の行動」とは、副業を行って収入の入り口を増やす中で、ビジネスセンスを磨き、自立心を養っておく、という事です。

 

・依存体質から自立体質へ変化する

 

 

サラリーマンという身分は、前章で書いた通り、「今のところ」安心できて、安定的な経済基盤が見込めます。

 

しかし、そのサラリーマンの身分に頼り過ぎると、依存体質が強くなってしまいます

 

依存体質が強くなると、自立からは離れて行きますので、サラリーマンの安定を活かしながら、ネット副業を行いつつ、ビジネスを育て、収入の柱を作り、自立する体質へと変化するのが重要です。

 

「今のところ」まだサラリーマンの特権はありそうなので、今が最後のチャンスだと捉えて、ネット副業に取り組むのが最善、と感じます。

 

・ビジネスや価値を生み出す

 

ネット副業はコンテンツ(ブログ、動画)を通じて、受け手に価値を与え、その対価を広告収入(アドセンス)で受け取る、というビジネスそのものです。

 

愚直に継続すれば、収入という対価も得る事ができますし、ネット副業で得る知識知見をサラリーマン仕事に活かすこともできる、というメリットもあります。

 

→【関連記事】サラリーマンがネット副業をした際、実際に本業遂行に与える好影響【#ネット副業やろう】

 

・常に勉強して長く続けるべき

 

ネット副業の良いところに、常に最新の事を勉強していれば、長く続けることができる、という事です。

 

当然、若くて頭の柔らかい人たちには敵わないかもしれませんが、年齢に応じた戦い方もできます

 

常に、ブラッシュアップをしていれば、年齢が上がっても、長く続けられます。

 

・まとめ

 

サラリーマンはネット副業を行って、まずは収益を上げて、継続し、経済的にもマインド的にも自立する事を強くおススメします。

 

キモは、「今のところ」安定しているサラリーマンの経済基盤を活かし、その間に、ネット副業で収入の柱を作り、ビジネスマインドを育む、という事です。