サラリーマン副業ユーチューバーはYoutube動画マーケターを目指そう(3つの方法)

サラリーマンユーチューバーが目指す3つの動画マーケター
①Youtube×メルマガ
②Youtubeからの集客
③Youtube×ブログ×他の媒体
・Youtubeがおススメの理由
サラリーマンがネット副業を行う場合、まずは、Youtubeアドセンスを利用して収益を上げていくのが最適です。
理由は以下の8つです
1)時間的拘束が無い
2)カテゴリが多く選択肢が豊富
3)少額な投資で開始できる
4)外注化~仕組み化できる
5)顔出ししなくてもできる
6)月に100万円も目指せる
7)広告の最適化を考えなくてよい
8)リアルビジネスにも発展出来る
→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由【ネット副業】
・サラリーマンがネット副業でYoutubeを利用する場合まずはアドセンス
Youtubeの収益法で、なぜ「アドセンス」を一番最初に取り組むべきか?
以下3つが理由です。
①Googleが展開するアドセンス広告である事
Googleが展開している広告なので、堅実である事、またネット副業初級者から中級者まで、使いやすく、手間ひまが掛かりにくい事が大きな理由です。
アドセンスは、Googleが運営している「クリック報酬型広告」であり、運営基盤は申し分なく安定しています。
また手間ひまが、あまりかからないのが大きなポイントで、収益化が開始され、動画にアドセンス表示を選択するだけで、最適な広告を表示させる事ができる訳です。
Googleは検索エンジン世界最大手です。受け手(広告を見る側)が通常検索しているキーワードや、閲覧しているサイトに応じて、受け手の趣味趣向を解析し、受け手に最適な広告を表示させます。
例えば、受け手(視聴者)が旅行が好きで、旅行のサイトをよく閲覧していた場合、Youtube動画のバナー広告は旅行の案内広告が表示されます。
その後、物販サイトで買い物をする為、物販サイトを閲覧したら、(そのサイトがアドセンスに出稿していたら)物販サイトが、Youtube動画の広告に表示される等、柔軟に対応されます。
要は、広告内容などを考える事無く、最適化された広告を表示させる事ができる訳です。
②Youtubeに適した動画の撮影及び編集スキルが習得できる事
Youtubeに対応できるレベルの動画撮影及び編集は、やって慣れてしまえば、実に単純で簡単な物です。
高価な機材や編集ソフトは必要なく、スマホや無料編集ソフトで完成できます。
Youtubeアドセンスで収益を上げるためには、ある程度まとまった期間、定期的に動画投稿を継続する必要があるので、言葉悪いですが、半強制的に動画を撮影して編集してアップロードする必要があります。
本腰いれたら、200動画ぐらいは軽く必要になりますので、その量を作成していくと、効率よく作成できるレベルに達します。
→【関連記事】Youtubeアドセンス動画はスマホで簡単に撮影できる【おもちゃ系・撮影系動画参入者必見】
③トレンドリサーチ収集スキルが習得できる事
Youtubeアドセンスの運営当初、動画を視聴する流入口は「検索流入」が主体になります。
Youtube検索の検索上位になるようなキーワードを意識して、動画を作成していく流れになるので、トレンド的なキーワードをリサーチするスキルがついていきます。
→【関連記事】YouTubeアドセンスで重要な動画再生(視聴)が発生する仕組みとは?
・次のYoutube施策はこの3つ(目指せYoutubeマーケター)
Youtubeアドセンスで収益化が継続した、という前提で、次のステップや施策を考えてみます。
アドセンス以外でも、Youtube関連で収益を上げることのできる【Youtubeマーケター】を目指すのが理想形です。
①Youtube×メルマガ
②Youtubeからの集客(集客支援、集客コンサル)
③Youtube×ブログ×他の媒体
①Youtube×メルマガ
この方法は、「教育系動画」の作り方が参考になります。
ただし、メールアドレス取得を主な目的とする場合、アドセンスの規約に反する可能性があるので、アドセンス広告は貼らない方が賢明です。
最悪、アドセンスアカウントがBANされる(剥奪)恐れがあります。
→【関連記事】【事例あり】Youtubeアドセンスの意外な狙い目分野|教育系分野とその具体例
1.Youtubeアドセンス実践記等を動画化
ご自身が行ってきたYoutubeアドセンスに関する実践記や、ノウハウハウツーを動画化します。
そして、動画説明欄にメールアドレスの登録フォームを設置して、メールアドレス(リスト)を取得して、メルマガでの情報発信を発動します。
コンテンツの無料配布や無料講座を行い、価値提供しながら、ファンを増やしていきます。
そして、インフォトップなどの教材のアフィリエイトや、自身が作成したコンテンツ、オンラインサロンの販売を行っていきます。
ネット副業をした事が無い方々にとって、0円から収益を上げていった身近な情報は、とても貴重なものです。
仮にすぐにアフィリエイトできなくても、情報発信を続けて、ファンになって頂ければ、後々に成果現れることもありますので、こちらも継続がカギです。
2.本業先のスキルを動画化
長年本業に従事していれば、相当な知識知見やスキルを持ち合わせていると言えます。
営業でも、法人営業、個人向け営業、業界特化の営業(生保、金融など)経理、法務、施工管理等々、切り口はいくらでもあります。
そのノウハウなどを動画かして、ニーズがある視聴者に届けて、メールアドレスを取得します。
そして、メールマガジンを発動して、情報発信をしていき、周辺知識の情報教材のアフィリエイト、自身が作成したコンテンツ販売などを行っていくのが最適です。
3.自分の悩み系を動画化
ご自分に悩みがあり、その悩みを解決した軌跡や、解決方法などを動画化して、同じ悩みの視聴者に共感を得る方法です。
そして、同じように動画説明欄で、メールアドレスを取得して、例えば、悩み解決のメルマガ講座などを発動して、情報発信を開始します。
情報発信の中で、受け手との関係構築ができれば、悩み解決の商材などをアフィリエイトすれば良いでしょう。
4.趣味を動画化
例えば、趣味で工作をしているとします。まずは工作の動画を撮影して、工作専門チャンネルを立ち上げます。
分野によっては、メールアドレス取得からの、情報発信で物販アフィリエイトもできますが、難しい場合は、動画説明欄に楽天アフィリエイトや、その他物販アフィリエイトのリンクを貼ったりします。
※撮影系動画の具体例はこちらの記事をどうぞ。
→【関連記事】Youtubeアドセンスで単価や収益収入が高い分野ずばりこの分野!その2 撮影系
②Youtubeからの集客(集客支援、集客コンサル)
1.本業先での活用
本業先で、うまく話がついた場合ですが、本業先の会社内容や業務内容、サービス内容を動画化して、会社を案内するようなチャンネルを立ち上げます。
視聴回数が回ると認知度が向上して、集客につながる可能性があります。
2.サロン、整体、美容院、飲食への提案→コンサル
発展系のマネタイズですが、Youtubeチャンネルの運営をまるごと請け負ったり、Youtubeの方法自体を教え、その対価を得る方法です。
サラリーマンを死守しながらだと、なかなか表立って出来ないので、多くは出来ないかもしれませんが、行きつけの店舗があれば、そこに案内して、仕事を請けても良いかもしれません。
この形態は、どちらかと言えば、リアルビジネスの部類になります。
→【関連記事】Youtubeで習得した動画作成スキルを活かして小さなリアルビジネスを始めてみる
③Youtube×ブログ×他の媒体(インスタ、ツイッター等)
この方法は、マネタイズ(収益化)の方法は、色々と考えられますが、メディアを掛け合わせて、ブランディングしていくという形式になります。
Youtube×ブログの掛け合わせは、比較的やりやすく、派生型(メルマガ)での収益化も可能です。
→【関連記事】【進化系】YouTube(ユーチューブ)アドセンス+特化ブログ+メルマガ 複合戦略
・動画マーケターになっておく意味
これからは、個の情報発信にせよ、法人の情報発信にせよ、動画主体の時代になり、動画周りのスキルは必須だと感じています。
その背景は以下3つの理由からです。
①5G化による動画コンテンツの普及加速
②一般大衆に普及していない導入期の為
③他のメディアにも活用出来る
①5G化による動画コンテンツの普及加速
2019年より順次実用化になるといわれる、携帯電話の5G化ですが、これが普及すると、今以上に動画コンテンツが普及すると考えられています。
②(動画スキルが)一般大衆に普及していない導入期の為
何回かご案内しましたが、Youtubeで再生されるレベルの動画作成って、実はとても簡単に、しかも専門機材も必要なく、出来てしまいます。
その様な状況ですが、普通一般の方々の認識は、「難しそう」「できそうにない」という考えがあり、心理障壁が高い状況にあります。
なので、心理障壁が高い状況下で、一足先に参入しておくのは、先行者利益を得る可能性もありますし、後で大衆に普及する際、教える側に回れる可能性も出てきます。
③他のメディアにも活用出来る
Youtube以外のSNSも動画機能を実装していますし、動画には力を入れています。なので、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターを行うにしても、動画作成スキルを活用する事ができます。
・まとめ
サラリーマン副業ユーチューバーはまず、アドセンスで収益を上げ、継続することから始めます。
そして、収益を外注費等に投資して、時間を作り、次のステップ【Youtubeマーケター】に進みます。
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