副業としてのネットビジネス Youtubeからの拡大戦略(kindle出版編)
・サラリーマンの副業ネットビジネス まずはYoutubeアドセンスで収益化
50歳より若い世代の方々、特に企業勤めの方々は、年金システムの不安定、終身雇用の崩壊から、本業とは別の収入源を確保しておいた方が、良いと考えます。
その場合、副業としてのネットビジネスが最適だと考えますが、中でも「Youtubeアドセンス」を一押ししています。
理由は、これから重要視される【動画回りのスキル】を早い段階で、取得できる可能性があるからです。
→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由
ただ最近では、割と参入者が増加してきたので、収益化のハードルは高くなってますし、収益化する為のハードルも上がっているので、収益化までに時間がかかる状況になっています。
収益化までのコツは、「リサーチをおこたらず、長い無給期間を我慢して、あきらめず継続」という事につきます。
→【関連記事】Youtubeアドセンスの難易度が上昇してきたので参入するなら早急に!【2019年下期】
→【関連記事】サラリーマン 副業としてのネットビジネスをあきらめずやり抜き継続するコツ【5選】
・Youtubeアドセンスを行いつつ拡大を狙う実例
Youtubeアドセンスのみでも、やり方やチャンネルの成長具合により、本業並の収入を得ることは不可能ではありません。
しかし、アドセンスはプラットフォームビジネスの1つですし、プラットフォーム(1つのみ)の依存だと、何かあったとき不安なので、リスク分散を目的に拡大していった方が良いと考えます。
→【関連記事】副業としてのネットビジネス|Youtubeアドセンスを軸とした「拡大戦略」【実例】
・YoutubeアドセンスからKindle出版参入のステップ(例)
Youtubeアドセンス(Youtube運営のみも含む)を行いつつ、拡大の事例として、今回は「kindle出版」の実例を書いてみます。
①教育系・ビジネス系チャンネルを運営する
②基本はアドセンス収益を目指す(伸びそうになければリスト取りチャンネル)
③動画をテキスト化してブログ運営する(アドセンスも平行する)
④記事をまとめて1万文字以上に加筆修正してkindle出版する
⑤記事作成→出版を繰り返して出版目録を増やしていく
①教育系・ビジネス系チャンネルを運営する
kindle出版も視野に入れている場合は、Youtubeチャンネルは、教育系やビジネス系に参入するのが、割と出版しやすいと感じます。
Youtubeで視聴回数を稼ぎやすい、「おもちゃ」や「ゲーム」などは、後々テキストに落とし込むのは、ちょっと難しいかな、と考えます。
→【関連記事】【事例あり】Youtubeアドセンスの意外な狙い目分野|教育系分野とその具体例
②基本はアドセンス収益を目指す(伸びそうになければリスト取りチャンネル)
基本的にはYoutubeアドセンスで収益化を目指しますが、視聴回数が伸び悩み、アドセンス収益まで到達しない場合があります。
その場合は、メールアドレスを取得する、ASPアフィリエイト向けのチャンネルにする、など路線変更することも可能です。
ただし、規約上アドセンスを行いながらのリスト取得や、アフィリサイトに遷移させるのは違反になる可能性があり、ペナルティを受けたり、最悪アドセンスアカウントのはく奪もあり得るので、同時進行はおススメできません。
(アドセンスアカウントをはく奪されると、基本的に再度取得する事はかなり難しいです。)
→【関連記事】Youtubeアドセンスは撮影系一択の時代 審査通らなければ各種アフィリも考えておく
③動画をテキスト化してブログ運営する(アドセンスも平行する)
動画で作成した内容を、テキストに落とし、ブログ化していきます。ブログに関しても、体裁を整え、アドセンスを狙えるなら、アドセンスを検討します。
※ちなみに、先にブログ運営を行い、次にYoutube、そしてkindle出版、という順序でも問題はありません。
④記事をまとめて1万文字以上に加筆修正してkindle出版する
ブログの複数記事をまとめ、キュレーションして、加筆修正し、1万文字以上の「電子書籍用原稿」を作成します。
kindleの場合は、ブログ記事の流用や、WIKIペディアなど、既存のWEB内容の流用は禁止しているので、修正やリライト作業はしっかりすべきだと考えます。
そして、kindle向けの電子書籍を作成して、アップロードします。
⑤記事作成→出版を繰り返して出版目録を増やしていく
数冊だと収益は大したことがないので、この①~④の作業を繰り返し、書籍を増産していきます。
数十冊にもなると、まとまった印税収入が期待できます。
・まとめ~効率の良いビジネス複数展開
Youtubeアドセンスのみでも、極めればサラリーマンの月収ぐらいは期待できますが、落ち度無くても、悪意ある攻撃で、チャンネルがバンされる事もあり、不安要素は無くはありません。
その意味でも、ビジネスの複数展開は検討した方が良いですし、今回のケースでは、ネタやリソースを再利用できるので、効率も上がります。
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