サラリーマンが副業としてのネットビジネスをすることのメリットとデメリット【2019年版】

サラリーマンが副業としてのネットビジネスをすることのメリットとデメリット【2019年版】

 

・これからのサラリーマンは副業としてのネットビジネス必須となる

 

50代以下の若い世代の現役サラリーマンは、これからは副業(特にネットビジネス)を行って、経済的自立を目指していくのがおススメです。

 

理由は以下の3点です。

 

■リストラ開始の若年化(45歳以上がリストラの対象)

■年金システムの不安定さ(掛け金の50%程度?)

■年金支給開始の引き上げ(70歳台?)

 

→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業はネットビジネスを軸にした「ネット副業」が最強最適

 

・副業としてのネットビジネスは本業死守が大前提の理由

 

副業としてのネットビジネスを行う場合は、本業(雇われの場合はサラリーマン)を辞めず、本業を死守しつつ、同時並行で行うのが、色々な意味で最適です。

 

主な理由は、以下3点です。

 

①経済的な支え・精神的な支え

②家族の同意が得られる

③副業スキルが本業に好影響を与える

 

以上3点が、副業を行う際の本業死守の理由です。

 

→【関連記事】サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守

 

・副業としてのネットビジネスを継続することのメリット

 

副業(特にネットビジネス)を行うことによるメリットは多々ありますが、主な5つのポイントを書いてみます。

 

①日進月歩のネットビジネスに触れ続けられる

②ITスキルが本業周囲の人間より半歩先行ける

③経営者思考になる→本業先での価値が上昇

④経済的な余裕が生まれる

⑤ライフスタイルの選択肢が増える

 

①日進月歩のネットビジネスに触れ続けられる

 

ネットビジネスを行っていく場合は他のリアルビジネスに比べて、常に、新しい知識知見が必要になります。

 

ブログにしても、Youtubeアドセンスにしても、それらを運営してく中では、いやおう無く、知識が集積されます。

 

そして、その知識を実行して、検証して、よりよいコンテンツを作成していくので、自然と進歩に触れられる訳です。

 

②ITスキルが本業周囲の人間より半歩先行ける

 

 

①で知り得たITスキルは、特殊な職種を除き、本業先で見渡してみると、恐らく半歩先一歩先を歩いていることに気付くはずです。

 

例えば、会社のHPなどは、IT専業の業者に頼んで、結構な高額で作成している場合がまだまだあります。

 

ブログアドセンスをしているとすれば、ワードプレスはほぼ自在に扱ええるスキルが身につき、簡単なHPであれば、ワードプレスで作成できます。

 

Youtubeチャンネルなども、普通の会社ならば、チャンネル運営すらできない場合が多々ありますし、動画作成等も出来ると、考えはないと思います。

 

恐らく、何もされていない同僚や上司に比べると、副業分野のITにおいてはるかに先を歩くようになります。

 

③経営者思考になる→本業先での価値が上昇

 

一番重要な部分ですが、ネットビジネスを行う事で、思考が「経営者思考」になる事です。

 

ネットビジネスと言えども、良質なコンテンツを作成して、提供し、顧客に価値を与える、という行為はリアルビジネスそのものですし、価値の対価として、お金を頂きます。

 

当然、収益が上がれば、投資として外注活用を検討したり、収益が更に大きくなれば、申告と納税が必須になりますので、その活動を通じて、【経営者思考】が育まれます。

 

その【経営者思考】をもって、本業を取り組めば、いままでのサラリーマン思考と全く違った、成果が出るのは当然ですし、そうなれば、本業先のトップが、経験値の高いあなたを手放すはずがありません。

 

本業先での価値や評価が上昇するのは間違いありません。

 

④経済的な余裕が生まれる

 

おススメしている「ブログアドセンス」「Youtubeアドセンス」においては、開始当初(長ければ1年半ほど)は無給時代を過ごさなくてはならない可能性がありますが、月に5~10万円であれば、割と現実的に到達できる数字です。

 

本業の給与に加え、月に5~10万円がオンされると、割と生活に余裕も出ますし、外注費などへの投資も可能になりますので、やり方によってはビジネスの拡大も可能です。

 

→【関連記事】ネットビジネスの外注化がうまくいく方法|外注先の探し方|外注さんとの付き合い方

 

⑤ライフスタイルの選択肢が増える

 

 

本業死守しつつ、副業としてのネットビジネスを行っていくと、本業並みの給与を得る事も十分視野に入ります。

 

このブログでは、パラレルワーカーやダブルパラレルワーカーと呼んでいますが、経済的余裕も生まれ、転職や独立といった、働き方の選択肢が広がります。

 

→【関連記事】ネット副業でパラレルワーカーを達成したらもう一つの収入の柱を作ろう【ダブルパラレルワーカーになる】

 

・副業としてのネットビジネスを継続することのデメリット

 

反対に、副業としてのネットビジネスをする事におけるデメリットを書いてみます。

 

①時間が足りなくなる

②収益が上がると納税必要あり

③人間関係が変化する

 

①時間が足りなくなる

 

本業をしながらの副業となりますので、絶対的に時間が足りなくなります。

 

無駄な時間を削りつつ、本業でのスキマ時間活用や、土日の作業等々が必要になります。

 

→【関連記事】副業をしたいサラリーマン|でも忙しいし時間無いし|時間の作りかた

 

②収益が上がると納税必要あり

 

年間の収益が20万円を超えると、納税する必要があります。サラリーマンの場合は、確定申告することとなりますが、稼ぎが大きくなると、当然のことながら、納税金額も上がります。

 

ネットビジネスの場合は、経費としてみてもらえる部分が少ないので、ほぼ課税対象になりますが、個人事業主で青色申告したりするなどすれば、節税効果があります。

 

③人間関係が変化する

 

収益化があがり、ビジネスマインドも上がっていけば、付き合う人間関係も変わってきます。

 

サラリーマンだけ、をしていた頃に比べると、ステージの違う人間関係ができる事もあります。

 

・まとめ

 

副業としてのネットビジネスは、メリットとデメリットありますが、プラスに作用するものの方が、圧倒的に大きいと考えます。

 

ただし、最近では副業も浸透しつつあり、競争が激化傾向にありますが、愚直に継続することで、成功に近づけますので、とにかくあきらめず、継続する事をおススメします。