YouTube(ユーチューブ)アドセンス収益化審査に落ちない6つの注意事項(開始時から注意)
【2019年2月15日更新】
・Youtubeアドセンスは稼げる?
YouTubeアドセンスは、サラリーマンのネット副業として、おススメの一つです。
【関連記事】YouTubeアドセンスの稼ぎ方・コツ|初歩の初歩【ネット副業 初心者向け】
しかし、2018年2月にアドセンス収益化になる為のハードルが上がり、以下の条件をクリアして、収益化審査に通過しないと、いくら再生数が回っても、収益化できません。
【関連記事】YouTubeアドセンスで収入収益を得るのは難しくなったのか?
(条件その1)■4000時間の再生時間
→【関連記事】YouTubeアドセンスの収益厳格化の基準4000時間問題とは?どれ位でクリアできる?
(条件その2)■チャンネル登録者数 1000人
→【関連記事】YouTubeアドセンス収益化の難関 1000人のチャンネル登録突破方法10のポイント
この壁を乗り越えた後、実際に収益化できるのかどうか、Youtubeからの審査が入ります。
この審査を通過しないと、動画にアドセンス広告が入らない訳なんです。
では、収益化審査をスムーズに通過する為には?
・アドセンス収益化審査に落ちない為の6つの注意事項
実は、これはチャンネル運営の開始から注意すべきことなのです。
このヒントは、Youtubeのコミュニティガイドラインにあります。
この項目をしっかり守る事が、収益化審査に通り大前提になります。
重要なポイントは、収益化の審査の為にコミュニティガイドラインを守るでは無く、チャンネル運営の最初から、ガイドラインを守ったチャンネル作り・動画作りをする事です。
このガイドラインの中でも、動画作りに直結する6つのポイントについて補足説明します。
1)ヌードや性的なコンテンツ
2)有害で危険なコンテンツ
3)不快なコンテンツ
4)暴力的で生々しいコンテンツ
5)著作権センター
6)プライバシー
※一番注意が必要な「おもちゃ動画」に関しての説明になります。
→【関連動画】YOUTUBEアドセンスの収益収入が大きく伸びる おもちゃ撮影系の具体例
1)ヌードや性的なコンテンツ
例えば、人形を扱うとします。(リカちゃんやメルちゃん)
その場合、露骨な裸身や服を着けない状況は避けた方が無難です。
タオル的なものを掛けたりするのが良いでしょう。
ごっこ遊びでも、お風呂のシーンや着替えのシーンもあると思います。
例えば、ついたてをして見えない感じにしたり、ぼかしたりした方が無難でしょう。
最近の人形やおもちゃはリアルに仕上がっていますので、念には念を入れるべきでしょう。
先人ユーチューバーでは、既に収益化されている動画もありますが、これから収益化審査を受ける場合は、そのような動画は避けましょう。
2)有害で危険なコンテンツ
動画の最中で、切れる物(カッターやナイフ)や拳銃、その他、子供がまねたら、危険だと判断される事象は取り扱わない方が無難です。
動画を視聴する子供の親の立場や目線に立ち、
■自分の子供がされて危険では無いか?
■自分の子供が真似して、ケガしたりしないか?
という目線で考えればよいと思います。
3)不快なコンテンツ
差別偏見、どこかの国や団体を、理由なく攻撃やヘイトする事は避けましょう。
又、自分が受けて、
■嫌だとか、
■不快に思う事、
■余りにも汚すぎる、
■不快な生きものが出る、
■びっくり度合いが激しい
などの動画は避けましょう。
4)暴力的で生々しいコンテンツ
集団で、あるキャラクターを執拗にいじめたり、あからさまな暴力描写は避けましょう。
戦隊物はヒーロー物でも戦闘や戦いのシーンがありますが、生々しい形の表現は、NGの可能性があります。
要は、視聴者目線で、生々しいとか、グロいとか、残虐とかでなければよいと思います。
5)著作権センター
現段階では、おもちゃ自体を写す事は、あまりうるさく著作権の事は問題にされませんが、おもちゃから発せられる音、声、音楽は著作権があります。なので、これらの音声を動画にのせると、著作権に引っかかる可能性があります。
音が入ってしまった場合は、編集で消しましょう。
6)プライバシー
野外の撮影で、他人の顔や車のナンバーが入るとプライバシーの侵害で問題になります。
映り込んだ顔や車のナンバーはボカす事をおススメします。
上位の動画ソフトには、編集の際に、ボカす機能がありますが、Youtube自体にも追尾でボカす機能が実装されています。
参考 https://gigazine.net/news/20160226-youtube-blur-edit/
・まとめ
Youtubeアドセンスで、収益化審査に通過する為には、コミュニティガイドラインを守るのは絶対です。
これに引っかかるグレー分野やブラックな分野は、視聴回数まわり易いですが、結局、収益化できなかったり、最悪はチャンネル削除もあり得ます。
Youtubeが喜び、視聴者が不快にならない動画を作る事が長い目で見ればお互いの利益になります。
また、自分の子供に向けて作るつもりですれば、問題あるものや、ガイドラインに反するものは、ほぼほぼ作成できないはずです。
「自分の子供にむけて動画を作成する」
シンプルですが、一番重要な要素だと思います。
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