Youtubeアドセンスの収益化審査の基準4000時間とは?どれ位でクリアできる?

Youtubeアドセンスの収益化審査の基準4000時間とは?どれ位でクリアできる?

【2019年4月16日更新】

 

累積視聴時間4000時間クリアの4つのコツです。

①視聴回数を伸ばす
②長く観られる事を意識する
③動画投稿の頻度を上げる
④定期的に長尺の動画をアップロード

 

・Youtubeアドセンスはサラリーマンネット副業に最適

 

サラリーマンが本業を死守しながら収入の柱を構築する方法は、ずばり、ネットを使ったネット副業です。

 

ネット副業は、以下のようなメリットがあり、サラリーマン(本業)との兼業がやり易いのが大きなポイントです。

 

①時間的な拘束があまり無く自宅で出来る

②顔出し名前出ししなくて良い場合がある

③初期投資・ランニングコスト共に少なくて出来る

④仕組み化しやすく本業を超える収益が出る可能性がある

⑤年齢を問わず、勉強すれば高齢者になっても出来る

 

→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強

 

中でもYoutubeアドセンスは、一番のおススメのネット副業です。

 

理由は以下3つです。

 

①動画中心になる

②仕組み化できて拡大も可能

③動画周りのスキルは汎用性高い

 

→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由

 

・Youtubeアドセンスの唯一のネックは収益まで時間がかかる事

 

ただしYoutubeアドセンスでも唯一のネックと言えるのが収益化まで時間がかかる、という部分です。

 

Youtubeアドセンスで収益化審査に至るには、以下2つのハードルを超える必要があります。

 

①過去12ヶ月の累積視聴時間4000時間

②チャンネル登録者1000人

 

Youtubeアドセンス収益化審査は、2018年2月から開始された制度で、この2つのハードルをクリアすると、審査が始まり、パスすると収益化されます。

 

収益の目安は、1動画再生あたり、0.1~0.2円ぐらい。例えば、月に50万回再生だと、5万円~10万円の収入、というイメージです。

(ただし、分野により広告単価がこれ以上に低かったり、広告表示されないケースもあります)

 

・過去12ヶ月累積視聴時間4000時間はどれくらいでクリアできる?

 

参入する分野、動画の長さにもよりますが、早ければ2ヶ月、遅くとも6ヶ月程度でクリアするというケースが多いです。

 

実際、クリアまで、あるチャンネルで実験した結果です。

 

______________________
5~10分の動画を週3本投稿。

開始  :2018年1月

4000時間達成 :2018年6月

達成期間  :5か月

視聴回数  :132730回

平均視聴時間 :1分48秒

平均再生率  :34%
______________________

 

・4000時間クリアの5つのコツ

 

累積視聴時間4000時間クリアの4つのコツです。

 

①視聴回数を伸ばす

②長く観られる事を意識する

③動画投稿の頻度を上げる

④定期的に長尺の動画をアップロード

 

①視聴回数を伸ばす

 

視聴時間を早く積上げるには、視聴回数を回していくのが、一番早い方法と言えます。

 

Youtubeの動画再生の流入経路は、主には下記7つのルートになります。

 

①関連動画

②ブラウジング

③検索経由

④再生リスト

⑤広告

⑥終了画面、動画カード

⑦ブログ、ツイッター等SNS

 

中でも、チャンネル運営初期の場合は、③検索経由 の流入を注力する必要があります。

 

検索経由の流入に注力する場合は、検索キーワードを意識した動画作成と、引きのあるサムネイルを作成していきます。

 

撮影系や、おもちゃ系動画に参入する場合、どうしてもロングテールのキーワードが主体となりますが、意識しながらトレンドキーワードを織り込み、動画作成をしていくのが良いと感じます。

 

→【関連記事】YouTubeアドセンスで重要な動画再生(視聴)が発生する仕組みとは?

 

→【関連記事】YouTubeアドセンスに最適で効果的なサムネイルの構成と作り方

 

②長く観られる事を意識する

 

Youtubeが重要視しているのが、「平均視聴時間」「視聴者維持率」です。

 

その数字が大きい方が、良いチャンネルにみられる傾向があります。

 

Youtubeとしては、視聴者が動画やチャンネルに価値を感じて、長くYoutube内に止まり、Youtube内を回遊すること、大きな目標にしています。

 

いかに長くとどまるか?

いかに価値を届ける動画を作るか?

この部分を考えて動画を作れば、おのずと視聴時間は伸びていきます。

 

動画が視聴者に維持されやすいのは、最初の5~15秒でいかに惹きつけることがポイントになります。

 

つかみが重要になりますので、動画の冒頭に注力するのがポイントです。

 

③動画投稿の頻度を上げる

 

動画の投稿は、定時定期に更新する方が、良いチャンネルに見られる傾向があります。

 

例えば、月水金曜日の朝8時とかを、予約投稿で確実に実行する、という形です。

 

ただ、運営当初は、極力投稿本数を増やした方が、視聴回数は回りやすいです。出来れば1日1本、可能であれば、1日複数本での投稿をおススメします。

 

収益化が始まり、チャンネルパワーが安定しだせば、状況みながら、本数を調整することは可能です。

 

→【関連記事】Youtubeアドセンス初心者が悩むポイント 動画がなかなか作れない|量産できない

 

④定期的に長尺の動画をアップロード

 

動画投稿において、時には10分を超過するような、尺の長い動画をアップロードするのも効果的です。

 

長尺動画は、撮影時間を単純に長くしたものや、既存動画をつなぎ合わせ、まとめ動画的に再編集する方法もあります。

 

・【参考】チャンネル登録者1000人超えの件

 

→【関連記事】Youtube(ユーチューブ)アドセンス審査突破の本質(1000人超えるぞ)

 

・まとめ~ネット副業はまずはYoutubeアドセンスから

 

Youtubeアドセンスを収益化までもって行くのは、2018年2月以降、若干難しくなっています。

 

しかし、難しくなったとは言え、Youtubeアドセンスを経て、Youtubeマーケティングを副業として遂行していくのは、これからは大きなアドバンテージになる事は間違いないと思いますので、まずは、Youtubeアドセンスから開始される事をおススメします。

 

→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由