YouTube(ユーチューブ)アドセンスの稼ぎ方|初歩の初歩【ネット副業 初心者向け】
サラリーマンが本業を持って、
本業の給料をキープしながら副業をしようと思ったら、
ネットビジネス副業(ネット副業)が最適です。
→【関連記事】副業としてネットビジネスをおすすめする理由
中でも、
□ブログアフィリエイト
□YouTubeアドセンス
□kindle出版
□ココナラ
は、手軽に始める事ができ、顔出す必要もなく、
投資も少なく、おすすめのネットビジネスになります。
今回は、YouTubeアドセンスの初歩の初歩を記事にします。
・Youtubeアドセンスとは?
そもそもYoutubeアドセンスとは何か?
という部分ですが、
世界最大の動画SNSプラットフォームである
「Youtube」の動画にグーグルのアドセンス広告を貼って、
収益を得る、というビジネスモデルです。
動画は様々な種類がありますので、
自分で撮影します。
→【関連記事】副業に適した動画の種類とは?
そして、自分のチャンネルに動画をアップロードして、
収益化の壁を突破したら、動画にアドセンス広告が
貼れるようになります。
→【関連記事】アドセンス広告の種類は?
ちなみに今は、1再生回数あたり、
0.05円~0.8円の収益というレンジになっています。
動画のカテゴリや、チャンネルパワーによって
金額が違ってきます。
・YouTubeのすごさ
YouTubeって、日常生活に入り込みすぎて、
至って普通の存在です。
ネットで動画サイト=YouTube みたいに
なっていますが、巨大なプラットフォームなのです。
全世界のユーザー 約10億人(全インターネト人口の三分の一が利用)
日本人 ネット利用者の70%以上が利用
1日の視聴時間 約10億時間
すごさがわかりますよね。
・YouTubeアドセンスのマネタイズとは?
具体的なマネタイズ(収益化)は、
1)Youtubeチャンネルを開設します
2)動画を撮影して動画を投稿します
3)収益化のボーダーを超えます
4)収益化可能かどうかの審査
5)収益化開始
というフローになります。
1)Youtubeチャンネルを開設します
グーグルアカウントを開設すれば、Youtubeアカウントを
作成する事が出来ます。
グーグルアカウントに対して、Youtubeアカウントは
無制限で作成できますが、Youtubeアカウント1つに対して、
チャンネルは50個までです。
但し、便利な拡張機能を使用する場合、
電話認証が必要になります。
(サムネ設定や15分以上の動画投稿など)
1電話番号につき、1年間2チャンネルまでです。
2)動画を撮影して動画を投稿します
視聴回数が回りやすく、収益性高いのは、
ヒカキン、フィッシャーズなどの
「顔出しユーチューバー系」ですが、副業なので、
顔出ししない動画が最適です。
おもちゃ系、手先実践系(DIY,メイク、料理他)
ナレーション系などがおススメです。
→【関連記事】副業に最適な顔出ししない動画とは?
あまりおすすめ出来ませんが、文字がスクロールする
テキストスライド系は、トレンド動画が作成しやすく、
かつ、おもちゃや道具などの投資があまり無いので、
最初の取っ掛かりには、良いかもしれません。
テキストスライド動画は、以前は、ブログをコピペして、
簡単なリライト(書き換え)を行って、静止画1枚挟んで、
動画化していましたが、現状は、動画解析が発達していると
みられ、コピーコンテンツとみられる可能性があります。
より、高度なテキストスライド動画を作成する必要が
あります。
→【関連記事】テキストスライド系の現状について
3)収益化のボーダーを超えます
2018年の春に開始された新基準です。
過去12か月で4000時間を超え、
チャンネル登録者数を1000人以上獲得すれば、
収益化審査の権利が与えられます。
→4000時間の壁の記事は
→チャンネル登録者 1000人の壁の記事は
この基準が障壁となり、Youtubeアドセンスから脱落したり、
そもそも、ネットビジネスに「YouTubeアドセンス」を
選択しない人が増えているのも事実です。
反面、広告単価の上昇により、収益は上昇基調にあります。
動画のカテゴリや、投稿ペースにもよりますが、
この基準を突破する期間は6~12か月ぐらいです。
(ただし、1日1動画投稿は最低基準です)
つまり、この期間は無給での作業期間になりますので、
この修行期間を乗り切るのが、YouTubeアドセンスへの
登竜門とも言えます。
4)収益化可能かどうかの審査
晴れて「過去12か月で4000時間を超え、
チャンネル登録者数を1000人以上獲得」すれば、
収益化への審査が開始されます。
→【関連記事】収益化審査の記事
動画審査に落ちない為には、
「YouTubeコミュニティガイドライン」の遵守につきます。
引用
性的なコンテンツ
有害なコンテンツ
不快なコンテンツ
暴力的なコンテンツ
嫌がらせやいじめ
スパムや詐欺
脅迫
著作権に抵触
プライバシー
なりすましは、アカウント停止や、アドセンスはく奪の
可能性がある。→Youtubeコミュニティガイドライン より引用
ガイドラインを遵守した動画作りが大前提です。
5)収益化開始
アドセンスに紐づいたら、動画にアドセンス広告が出てきます。
冒頭にも申し上げましたが、2018年9月現在、
1再生あたり、0.05円~0.8円 の単価になっています。
チャンネルパワーの強いユーチューバーや、
広告単価の高いカテゴリ(教育、高額商材系)は
高単価になっていますし、芸能や、
テキストスライド等は、やや低い単価になっている様子です。
・YouTubeアドセンスのメリット
収益化の障壁が高くなったとは言え、
YouTubeアドセンスのメリットは色々あります。
1)レバレッジが効きやすい
2)収益の天井が高い
3)ワールドワイドが目指せる
4)アドセンス以外の稼ぎも視野に入る
1)レバレッジが効きやすい
動画作成から、投稿まで、作業的な部分を
外注に出す事が可能です。
外注に出す事により、新たなチャンネル作りや、
他のビジネスへの参入もでき、ビジネス拡大が
可能になります。
→【関連記事】YouTubeアドセンス外注化の具体例
2)収益の天井が高い
Youtube動画の視聴数の特徴として、
「関連動画掲載」や「ブラウジング機能」が
あります。
要は、チャンネルパワーが着いてくれば、
Youtubeが、「関連動画」や「おすすめ画面」に
積極的に載せてくれて、視聴回数が爆発する事があるのです。
なので、運営歴2年程度で、2億回再生の
月500万円の収入などが存在します。
3)ワールドワイドが目指せる
Youtubeの全世界で視聴されています。
なので、各国の言語に適した動画を作成すれば、
各国で再生される可能性があります。
全世界の市場規模は、日本のざっと20倍なので、
その規模感がわかると思います。
日本のチャンネルでも、海外に進出している
チャンネルは多数あります。
4)アドセンス以外の稼ぎも視野に入る
基本はアドセンスで十分の収益を
出す事ができますが、動画でメルアド(リスト)を取って、
メルマガアフィリエイトを行ったり、
チャンネル運営のノウハウをコンサルしたり、
企業の動画サイトの運営アドバイス(リアルコンサル)
などでマネタイズ(収益化)することが可能です。
→【関連記事】YouTubeでの稼ぎ方|中級以上~応用編【アドセンス以外】
・まとめ
いまさら聞けない、YouTubeアドセンスの
稼ぎ方の初歩の初歩、一通りの流れです。
まずはアドセンスで堅実に10万円を目標として、
外注化で多角化すれば、月に50万円も夢ではありません。
成功のコツは、正しい方向で、コツコツ継続です。
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