副業としてのネットビジネスの拡大について【ステップとロードマップ】
この記事でわかる事
■副業としてのネットビジネスの拡大方法
■副業のビジネス選択
・これからのサラリーマンは自己防衛の為にも副業必須
これからのサラリーマン、特に50代より若い現役世代のサラリーマンは、以下の状況から、経済的自己防衛のためにも本業を死守しつつ副業を行った方が良いと考えます。
■リストラ開始の若年化(45歳以上がリストラの対象)
■年金システムの不安定さ(掛け金の50%程度?)
■年金支給開始の引き上げ(70歳台?)
→【関連記事】【老後超不安】サラリーマンは副業によるパラレルワーカーになって75歳まで働くべき?
・サラリーマンの副業はネットビジネス推奨 まずはアドセンサー
サラリーマンが副業する場合は、とりあえずは本業を死守した方が賢明です。その場合はパソコンとネットを駆使した「副業としてのネットビジネス」が最適です。
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業はネットビジネスを軸にした「ネット副業」が最強最適
その中でも、ブログアドセンスやYoutubeアドセンスでかせぐ、いわゆる「アドセンサー」から始めればよいです。
→【関連記事】アドセンサーとは グーグルアドセンスで稼ぐ人たち|ネット副業に超最適
・副業としてのネットビジネスの拡大ステップ
副業としてのネットビジネスは、本業ありきでの「本業死守」というスタイルを推奨していますが、その場合でも拡大ステップを意識する方が何かと進めやすいです。
収入の面での拡大ステップを書いてみます。
①まずは0円を脱出(重要)
②月に3万円を安定継続(本業死守)
③月に10万円を安定継続(本業死守 外注利用)
④月に本業並を安定継続(本業死守 もう1つのビジネス開始)
⑤収入の柱を3本以上にする
①まずは0円を脱出(重要)
副業としてのネットビジネスで、実は一番大変なのは、無給期間を脱して、最初の数百円を得て、月に1万円に達する事です。
副業としてのネットビジネスは、敷居が低いがゆえ、参入が簡単で、参入者が多いものの、大半がさっさとあきらめてしまうケースが多いが現状です。
「実績が出るまであきらめず継続する」
これが、出来れば安定収入も不可能ではありません。
→【関連記事】サラリーマン 副業としてのネットビジネスをあきらめずやり抜き継続するコツ【5選】
②月に3万円を安定継続(本業死守)
最初の数百円を得て、月1万円を継続できれば、月に3万円を安定継続するのが次の目標です。
ここでは、当然本業死守しつつ、副業を継続しますが、取り組んでいる分野を引き続き継続して、コンテンツ(ブログ記事、Youtube動画)を積み重ね、メディアのパワーを強くする事をおススメします。
→【関連記事】サラリーマン副業時代|副業はネットビジネスが最適|まずは月に3万円を目指す
③月に10万円を安定継続(本業死守 外注利用開始)
次に目指すのは、本業死守しつつ、月10万円の安定継続ですが、月に3万円を突破されたなら、あとは作業継続していれば、割と目指しやすい目標だと考えます。
月に5万円を超えたあたりから、外注化を進めていって、クリエーティブな時間や、新たなビジネス開始模索の時間にするのも、1つの手です。
参考に、Youtubeアドセンスを軸にした、月10万円の達成ロードマップの記事をシェアします。
→【参考記事】副業としてのYoutubeアドセンスを軸にして月10万円を継続する5つの方法
④月に本業並を安定継続(本業死守 もう1つのビジネス開始)
次なる目標は、本業死守しつつ、本業で得ている給与と同じぐらいの金額を副業としてのネットビジネスで達成する事です。
このステージになると、「パラレルワーカー」の状況になり、複数のビジネスという意味で、「複業」とも言われます。
→【関連記事】パラレルワーカーとは何?まずはサラリーマン+ネット副業でパラレルワーカーになる
⑤収入の柱を3本以上にする
パラレルワーカーのステージに到達すると、割と生活も楽になってきますので、外注を利用しつつ、リスク分散のために、別のビジネスでさらに本業並の給与を目指します。
このブログの造語で、「ダブルパラレルワーカー」と呼んでいますが、本業を含め、3本以上の収入の柱を形成しますが、この状況になると、働き方の選択肢が割と増えて、独立も視野に入ります。
→【関連記事】ネット副業でパラレルワーカーを達成したらもう一つの収入の柱を作ろう【ダブルパラレルワーカーになる】
・副業としてのネットビジネス もう1つのビジネスの選び方
繰り返しますが、副業部分が本業並に達するころには、もう一つのビジネスを立ち上げた方が良いです。その主な理由は、「リスク分散」の為です。
①Youtube ブログ + 情報発信(メルマガ)
②コンテンツ販売(Kindle、ココナラ)
③コンサルティング
④リアルビジネス
⑤投資(金融商品、不動産等)
以上が新しく開始するビジネスの例です。
①Youtube ブログ + 情報発信(メルマガ)
Youtube、ブログ運営ですが、主な目的としては、集客からの情報発信(リストマーケティング)になります。
メルマガアフィリエイトや、自分のコンテンツ販売、オンサロン販売など、やや難易度が上がりますが、収益も大きくなります。
→【関連記事】【進化系】YouTube(ユーチューブ)アドセンス+特化ブログ+メルマガ 複合戦略
②コンテンツ販売(Kindle、ココナラ)
コンテンツとは、音声や動画、PDFなど、スキルやノウハウを指しますが、まずは、入門的にKindleやココナラでの販売をおススメします。
どちらも単体では、大きな収益は難しいですが、合わせ技で、相乗効果が望めます。
→【関連記事】サラリーマンが在宅で週末に副業する(ココナラとkindle出版のその先)
③コンサルティング
ブログ運営や、チャンネル運営、動画作成スキルなどは、された事が無い人からみれば、かなり高度なスキルに映ります。
なので、個人企業のYoutubeチャンネルの運営委託を受けたり、コンサルティングをすることは、十分に可能です。
→【関連記事】副業で得たスキルでサロンのコンサル契約をゲットした件
④リアルビジネス
③にも似ていますが、リアルビジネスにも転用可能です。特に、動画回りのスキルは今後、5Gの普及と共に、拡大していく可能性が高いので、動画参入は優先すべきだと考えます。
→【関連記事】Youtubeで習得した動画作成スキルを活かして小さなリアルビジネスを始めてみる
⑤投資(金融商品、不動産等)
収益の一部を、金融資産や不動産に投資して、資産運用するのも一つの方法です。
・まとめ
サラリーマンの副業としてのネットビジネスは、やりようや参入分野によっては、大きく育つ可能性を持っています。
ただ、無給期間を我慢できず、あきらめてしまう方が多数いるので、あきらめず、地道に継続するのが一番重要です。
無給期間にも大きな学びがあります。
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