副業としてのYoutubeアドセンスを軸にして月10万円を継続する5つの方法

副業としてのYoutubeアドセンスを軸にして月10万円を継続する5つの方法

Youtubeアドセンスを軸にして月10万円を継続する5つの方法

 

①1つのチャンネルに集中
②月に3万円稼げるチャンネルを複数展開
③特化チャンネルと特化ブログ(相乗効果)
④特化チャンネルと物販アフィリエイト
③特化チャンネル+リスト取り→メルマガアフィリエイト

 

・サラリーマンが本業を死守しつつ副業をするべき背景

 

これからのサラリーマンは、本業を頑張りながらその地位を死守しつつ、副業を行い、収入の柱を形成するのが必要になってきました。

 

その背景は、以下のような将来に対する不安を払拭するためです。

 

□大手企業リストラの若年化(富士通など)
□終身雇用を約束できない(トヨタ自動車など)
□年金支給70歳時代(政府雇用延長の企業の努力義務示唆)

 

本業を死守しつつ、本業並の収益を上げる「パラレルワーカー」になり、さらに3本目の収入の柱を形成する、「ダブルパラレルワーカー」になれば、働き方の選択肢が格段に増えます。

※「ダブルパラレルワーカー」はこのブログの造語です。

 

→【関連記事】ネット副業でパラレルワーカーを達成したらもう一つの収入の柱を作ろう【ダブルパラレルワーカーになる】

 

・副業としてのネットビジネス まずはYoutubeアドセンスが最適

 

サラリーマンが副業としてのネットビジネスを選択する場合は、色々な理由を総合すると、まずは「Youtubeアドセンス」を始めるのがおススメです。

 

→【関連記事】サラリーマンのネットビジネス副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由

 

顔バレ、身バレも防げますし、投資金額もほぼ掛らない事に加え、「動画周り」「Youtube周り」のスキルを得る事が、大きなメリットになります。

 

→【関連記事】ネット副業でYoutubeに参入する場合「最初はアドセンス」と断言できる たった一つの本質的理由

 

・Youtubeアドセンスを軸として月10万円を継続する5つの方法

 

Youtubeアドセンスは、以前に比べると収益化までの時間がかかるネットビジネスにはなりましたが、アドセンスを含め、月10万円を継続できれば、割と生活に彩りができます。

 

アドセンスオンリーでも、十分に月10万円を達成できる可能性はありますが、色々なメディアや、方法をミックスする事でも達成する事が可能です。

 

アドセンスを軸に、月10万円を継続する事例を書いてみます。

 

①1つのチャンネルに集中

②月に3万円稼げるチャンネルを複数展開

③特化チャンネルと特化ブログ(相互連動)

④特化チャンネルと物販アフィリエイト

③特化チャンネル+リスト取り→メルマガアフィリエイト

 

①1つのチャンネルに集中

 

アドセンス収益を大きくする王道は、1つのチャンネルをパワーチャンネルに育てつつ、安定的に稼ぐ方法です。

 

→【関連記事】Youtubeアドセンス 1つのチャンネルを育ててパワーチャンネルにする

 

 

 

最近は広告単価が上昇気味なので、一つのチャンネルを収益化して、そのチャンネルが月に約50~100万回再生回るようになれば、月に10万円が見えてきます。

 

「約50~100万回再生」この視聴回数は、参入分野にもよりますが、一定の助走期間(視聴回数が低いレベルで停滞する)があり、指数関数的に大きく上昇する傾向があります。

 

視聴回数を上げるには、主な動画の流入経路(関連動画、ブラウジング、検索流入)を攻略することが重要です

 

→【関連記事】YouTubeアドセンスで重要な動画再生(視聴)が発生する仕組みとは?

 

 

【メリット】

 

参入分野や、チャンネルによっては、パワーチャンネルがぐんぐん成長して、月に100万円収益も視野に入ります。

 

一度安定すれば、ブラックやスパムな事、悪意ある攻撃がない限りは、視聴回数は概ね安定化していきます。(但し継続投稿が大前提です。)

 

【デメリット】

 

1チャンネルだと、ペナルティや悪意ある攻撃があって、チャンネルBAN(チャンネル削除)になった場合、収益が一瞬で0円になる危険性があります。

 

→【関連記事】【検証】サラリーマンのネット副業|プラットフォーム利用のメリットとデメリット

 

②月に3万円稼げるチャンネルを複数展開

 

やや手間ひまがかかりますが、チャンネルは基本的に複数取得できますので、チャンネルを同時に複数育てていく方法です。

 

→【関連記事】副業としてのYoutubeアドセンスで月3万円稼ぐチャンネルを3つ運営

 

 

例えば、おもちゃ動画の場合、一つの撮影素材から、編集を変更する事で、複数の完成動画を作成する事が出来ます。

 

一つの素材から、海外向け、日本向け、BGM変更などで、チャンネルを複数立ち上げる事ができますが、同じ動画でBGMだけ変更程度のリメイクだと、同一コンテンツとみなされる可能性がありますので、編集は大きく変更しましょう。

 

→【関連記事】Youtubeアドセンス初心者が悩むポイント 動画がなかなか作れない|量産できない

 

そして、1チャンネルで月3万円稼げるチャンネルを複数持てば、月に10万円をクリアする事ができます。

 

【メリット】

 

複数あるので、どれかが伸びて行けば、そこに注力すれば、パワーチャンネルに育って行きますし、複数あるので、リスク分散にもなります。

 

【デメリット】

 

複数なので、当然手間がかかります。一つの動画素材をうまく流用したり、外注利用など、効率化への先行投資も一つの手段です。

 

→【関連記事】Youtubeアドセンス収益収入アップの為の効率化施策【外注化について】

 

③特化チャンネルと特化ブログ(相乗効果)

 

特化チャンネルを作成して、その内容をテキストで補完する、というイメージで、特化ブログを作成します

 

Youtube(動画)の良いところ、ブログ(テキスト・静止画)の良いところをお互いに行き来して、補完する事で、視聴者や検索ユーザーの満足度を上げ、視聴回数とPVを稼ぐ方法です。

 

特化チャンネルは、趣味・教育系の撮影系を選択するのが良いです。

 

→【関連記事】Youtubeアドセンスは撮影系一択の時代 審査通らなければ各種アフィリも考えておく

 

【メリット】

 

視聴者や読者の相乗効果が期待できる。(特にYoutubeからブログへの誘導)

 

【デメリット】

 

ブログ開設、運営の手間と、ブログ用アドセンスアカウントの新規取得。

 

④特化チャンネルと物販アフィリエイト

 

趣味系、撮影系、ビジネス系の特化チャンネルを運営しつつ、その属性から離れない物販やサービスのアフィリエイトを行います。

 

→【関連記事】副業としてネットビジネス Youtubeで稼ぐ【特化チャンネル+ブログアフィリエイト】

 

属性から離れてしまって、やみくもにアフィリエイトを行うと、スパム判定を受け、アカウント凍結される恐れがありますので、属性は同じにする事と、投稿動画のクオリティは手を抜かない事が重要です。

 

また、アドセンスは同時に貼らないほうが、良いので、アドセンスが軌道に乗っている場合は、別に新しくチャンネルを開設したほうが良いです。

 

【メリット】

 

リスク分散できる。

 

【デメリット】

 

ASPとの契約などが必要になる。

 

 

⑤特化チャンネル+リスト取り→メルマガアフィリエイト

 

趣味チャンネル、特化チャンネルを作成して、メールアドレスのリストを取って、情報発信をしつつメルマガでアフィリエイトする方法です。

 

DIYや音楽演奏、稼ぐ系の動画をアップして、メルマガの登録フォームで、さらに詳しい情報発信を行い、関連商品のアフィリエイトを行うという図式です。

 

→【関連記事】【進化系】YouTube(ユーチューブ)アドセンス+特化ブログ+メルマガ 複合戦略

 

 

【メリット】

 

リスク分散できる。

 

【デメリット】

 

メルマガスタンドの新規契約など、コストがかかる。

 

 

・まとめ~まずはYoutubeアドセンスで安定10万円 そして拡大

 

サラリーマンが副業としてのネットビジネスを行う場合は、Youtubeアドセンスを軸にして、まずは月10万円を1つの目標にします。

 

月10万円は、サラリーマンにっては、割と大きな金額で、実際に収入を得だすと、自己投資、事業投資など選択肢が増えます。

 

ただし、「アドセンス依存」という1つのプラットフォーム依存になってしまうので、月10万円を安定させる事ができれば、他のネットビジネスやリアルビジネスと絡めて、さらなる分散化を図る方が賢明です。

 

→【関連記事】【検証】サラリーマンのネット副業|プラットフォーム利用のメリットとデメリット