サラリーマンネット副業の応用編【情報コンテンツ販売】
サラリーマンが副業を行う場合は、
ネットを利用したネット副業を
強くおススメしています。
ネット副業をおススメするのは、以下の理由からです。
□時間的な拘束があまりない
□ネットとパソコンがあれば自宅でできる
□投資が少なくてすむ
□仕組み化しやすくやりかた次第で本業を超える収益が出る可能性がある
・取り組みやすいネット副業はこの2つ
ネット副業の入り口としては、
次の2つ分野が取り組みやすく、
先で安定的な収益源となりえます。
①ブログアフィリエイト(アドセンス)
→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?
②Youtubeアドセンス
→【関連記事】YouTubeアドセンスはお金がかからない副業【サラリーマンのネット副業】
この2つの分野、1日1動画投稿とか、
週に3記事投稿とか、定期的に更新していき、
PV数や視聴回数を伸ばすことにより、
アドセンス収入を稼ぐ形になります。
コンテンツ販売は、このやり方のノウハウや、
記事を再利用していく方法になります。
・ネット副業の応用編はこの2つのコンテンツ販売
①コンテンツ販売・・・kindle出版の場合
1)kindleの概要
コンテンツ販売の概念に近くて、初めてでも
取り組みやすいビジネスとしては、
「kindle出版」があります。
kindle出版は、Amazonで展開している
電子書籍のことであり、現状では、電子書籍としては、
ほぼ独占状態になっています。
kindle出版のマネタイズとは、販売に応じて入る印税と、
読み放題【Kindle Unlimited】で読まれた量によって
入る印税の2種類があります。
→【関連記事】副業で作家デビュー 電子書籍kindleはこんなにも簡単
2)kindle本の作成について(裏技あり)
kindle本は10000文字が出版可能の目安に
なっています。(2018年10月現在)
kindle本は、大体10000文字程度の内容で、
100円~250円ぐらいで販売されています。
「10000文字」をいきなり書き起こすのは、
なかなか難しいですが、意外に簡単な方法があります。
それは・・
ブログの記事を活用する方法です。
ブログアフィリエイトを既に行っている方、
しかも、特化ブログや趣味ブログを
手がけていらっしゃる方であれば、
その記事が電子書籍の元になります。
1記事大体2000文字~3000文字ぐらいで
投稿してると思います。その記事を5本程度を
キュレーションして、加筆修正すれば、
電子書籍にする事ができます。
カテゴリーをまとめて、総集編を作成する
イメージですね。
記事5本程度を加筆修正しながらまとめていくと、
10000~15000文字の、原稿が出来上がります。
それを、フリーのソフトを利用して、
kindleに入れるべき形式変換すれば、
出来あがり。
重要なポイントは、ただ抱き合わせるのでは無く、
読み手にとって、分かりやすく、価値ある
まとめ方にする事です。
表紙もフリーソフトや、パワーポイント等を
使って作成できます。
3)Amazomへの登録
諸契約を済ませれば、出来上がったkindle本を
アップロードできます。
諸契約やアカウント取得は、ググればいくらでも
落ちているので、ここでは割愛します。
4)販売から売上まで
Amazonにアップロードが完了したら、あとは、
Amazonが集客して、販売、売上回収まですべて
行ってくれます。(状況により収入利率が変わりますが・・)
Amazonの集客力はご存知の通り、すさまじく、
キーワードを意識した書名を施して、
一定数量の電子書籍のアップロードを行えば、
まとまった収益が見込めます。
とは言っても10000円前後ですが・・
5)Kindle出版総括
Kindle出版は手離れが良く、コンテンツのリサイクルが
しやすいので、前述の様に、ブログをメインで
Kindleをサブに、Youtubeアドセンスのノウハウや
ハウツーをKindle出版に、と合わせ技的に
取り組めば良いと思います。
Kindle出版は、収益はあまり見込めないものの、
コンテンツ販売の初歩を学べて、著者の肩書きを
得る事ができる点が、大きなメリットです。
②コンテンツ販売・・・ココナラの場合
1)ココナラの概要
ココナラは、「スキルシェアエコノミー」の一つで、
人気のあるポータルサイトです。
個人の強みや、スキルなどを、PDF、動画、
音声コンテンツにしてパッケージ化して販売しています。
販売カテゴリーを見て頂ければわかりますが、
多種多様なスキルが網羅されており、
2)ココナラへの登録
kindle同様、アカウント開設等々は、
ネットにて網羅されていますので割愛します。
ココナラもニックネーム等でアカウント名を
設定できるので、本名や実名をさらす事なく
やりとりできます。
ゆえに、本業関係者にバレるリスクは非常に
低いと思います。
しかし、まれに音声コンテンツや動画コンテンツで、
声でバレる事もあります。
3)コンテンツの作成方法
情報コンテンツをはじめから作成するのは、
少々難しいです。
コンテンツ販売をあまりされたことが無い場合は、
kindle本の加筆修正からの、詳細解説法
をおススメします。
これは、kindle本の章立てを更に
詳しく噛み砕き、動画や音声をふんだんに
取り入れて、再構築するイメージです。
要は、kindle本の「取扱説明書」を作成する
イメージですね。
Kindle本が「ノウハウ」であるならば、
その「ノウハウ」を「ハウツー」まで細分化して、
実践しやすくする「取扱説明書」の様な
立ち位置です。
4)商品の登録
(3)で作成したものをパッケージ化したものを、
一つのコンテンツ商品としたら、商品(コンテンツ)を
登録して、晴れて情報コンテンツ販売者としてデビューです。
ココナラの場合は、オプション設定もできますので、
サポートなどをオプション販売できます。
対応がよく、購入者の満足度が高ければ、ファン化して、
第2、第3コンテンツを買って頂ける可能性があります。
5)ココナラ総括
ココナラは、最近勢いのあるプラットフォームですし、
ユーザーも増加してきています。
情報コンテンツ販売を始めようと思うなら、迷わず
このサイトを使うべきだと思います。
既存ユーザーも多く、ココナラの集客力は侮れません。
まずは、ここで基本を学べば良いかと思います。
・【発展形はこれ】コンテンツ販売・・独自販売
コンテンツ販売は、当初はプラットフォーム経由
(kindle、ココナラ)で始めるのが、
良いと思いますが、プラットフォームには
リスクが付き物です。
要は、規約違反でアカウント停止になったりして、
継続的に販売できなくなる可能性も
多いにあるわけです。
なので、中級以上であれば、「メルマガ」での
情報販売をおススメします。
「メルマガ」にてメールアドレス(リスト)を取得して、
継続的に有益な情報発信を続けて、信頼関係を構築します。
そして、ここぞの時に、コンテンツを販売すれば、
一定の確率で購入してもらえる可能性が出てきます。
メールアドレスは、無料・有料で取得する方法があります。
無料は、無料レポートスタンド(めるぞう)、自分のブログに
登録フォームをして取得する方法です。
有料は広告出稿になります。
ココナラや、kindleでもファン化すれば、メルマガの
読者になってもらえる可能性は非常に高いです。
・まとめ
情報コンテンツ販売のメリットは、原価が殆どかからないので、
粗利率激高、在庫不要による効率の高さにあります。
更には、顔出しも本名出しもせずに行えるので、
サラリーマンのネット副業として最適です。
ブログや、Youtube動画よりは、やや難しいかも
しれませんが、この「コンテンツ販売」も、
やり方によっては、半自動販売も可能になります。
第二のステップとして、是非トライしてみて下さい。
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