サラリーマンの副業としてのネットビジネス 月5万円を超えたら仕組み化検討
【2019年7月10日 更新】
この記事でわかること
□ネット副業がサラリーマンにとって最強の訳
□ネット副業の仕組み化・拡大化
・これからのサラリーマンは副業して経済的自立を目指すのが必須
これからのサラリーマン、とりわけ50代より若い世代のサラリーマンは、以下の状況から、早い段階で、経済的自立を目指した方がよさそうです。
□大手企業リストラの若年化(富士通など)
□終身雇用を約束できない(トヨタ自動車など)
□年金支給70歳時代(政府雇用延長の企業の努力義務示唆)
要するに、国依存の老後はもはや、過度に期待しないほうが良いからです。
→【関連記事】【老後超不安】サラリーマンは副業によるパラレルワーカーになって75歳まで働くべき?
・サラリーマンは副業としてネットビジネスが最適
サラリーマンが経済的自立を目指す場合は、本業を死守しつつ、本業で給与を得ながら、副業でもけ永続的な収入を目指すのが理想で、その場合、「ネットビジネス」を行うのがおススメです。
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業はネットビジネスを軸にした「ネット副業」が最強最適
・副業としてのネットビジネスで一番苦労するのは0から始めて月3万円を継続する事
このブログでおススメしている、副業としてのネットビジネス(ブログアドセンス、Youtubeアドセンス)を始めたとしても、すぐには収益は発生しません。
実は、無給期間がおよそ3か月~18か月程度あり、この期間を経過しても、満足できる収益を上げられるとは限りません。
無給期間を過ごしつつ、耐えながら月3万円の継続収入を目指しますが、この期間がネットビジネスでも一番大変な時期と言われます。
要は、この期間を我慢できず、脱落してしまう方が多数いらっしゃるのは事実です。
→【関連記事】ネットビジネスは稼げない?無給時代や時給10円時代の乗り切り方【ネット副業】
・副業としてのネットビジネスで月5万円を継続できたら【仕組化】を目指す
副業としてのネットビジネスでのキモは、まず0円を突破して、そして月5万円を安定継続させ、さらに発展させていく事です。
まずは月3~5万円を目指すところから始めます。
→【関連記事】サラリーマン副業時代|副業はネットビジネスが最適|まずは月に3万円を目指す
そしてこの3~5万円を継続できれば、【仕組化】を検討します。
・副業としてのネットビジネスにおける【仕組化】
副業としてのネットビジネスにおける【仕組化】の大きな目的は、
「外注化や省力化する事で自分の時間を空けて次なるビジネスに取り組む事」
です。
①外注できる作業を外注化する(投資)
②外注をコントロールする(プロデュース)
③自分の時間を空けて次の展開を組み立てる
①外注できる作業を外注化する(投資)
Youtubeアドセンスにしろ、ブログアドセンスにしろ、作業部分を外注化する事が可能です。
■Youtubeアドセンスの場合
1)シナリオ作成
2)動画撮影
3)編集作業
4)サムネイル作成
5)アップロード作業
■ブログアドセンス
1)ブログの立ち上げ(ワードプレス)
2)記事作成
→【関連記事】ネットビジネスの外注化がうまくいく方法|外注先の探し方|外注さんとの付き合い方|
外注に依頼するという事は、経費がかかる、という事になりますので、「投資」という意識を持つのが重要です。
②外注をコントロールする(プロデュース)
外注をまとめつつ、成果物(コンテンツ)を仕上げるという行為は、【プロデュース】そのものです。
副業が大きくなり、収入も上昇していくと、どうしても外注に依存する必要が出てきます。
この【プロデュース】のスキルこそが、【仕組化】のキモにもなりますので、外注化→プロデュースは重要な要素です。
この【プロデュース】のスキルは、本業での仕事、リアルビジネスでも活かす事ができるので、得ていて損は無いスキルといます。
③自分の時間を空けて次の展開を組み立てる
外注化→仕組化、一番の目的は、時間の創出です。
外注化→仕組化という投資により創出された、あなたの時間は、さらに新たなビジネスへの参入や、今のビジネスの拡大に使います。
今のビジネスをさらに拡大させる事も可能ですが、できればリスク分散の為にも、同一のプラットフォーム以外のビジネスが良いです。(アドセンスしているならば、メルマガでの情報発信や、ASPアフィリエイトなど)
→【関連記事】【検証】サラリーマンのネット副業|プラットフォーム利用のメリットとデメリット
・まとめ~副業としてのネットビジネスは時間との闘い
副業としてのネットビジネスを行う場合、稼ぎが大きくなるまでは、どうしても本業を死守しておく方が良いので、時間との闘いになります。
ましてや、副業開始当初は、収益も出ない状況が続きますし、収益が出ても、低空飛行になる可能性もあります。
外注への支出に迷うかもしれませんが、、前向きな【投資】と割り切り、着実に育てていきましょう。
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