サラリーマンが副業を始めたら労働時間が長くなる【めざせ資産形成型ネット副業】
・サラリーマンに副業が必要な訳
2018年の「働き方改革」以降、副業解禁の流れも相まって、副業をするサラリーマンが増加しています。
特に、副業の解禁に関しては、国主導で行っている背景もあり、今後も、副業をするサラリーマンは増加するとみられます。
→【関連記事】副業サラリーマンは今後増加する!新入社員の60%が副業希望だと?
この「副業解禁」の流れ、今は「副業する権利」という意味合いにも取れますが、終身雇用の崩壊、年金支給の開始後ろ倒し等々、今後は、「副業しなければ経済的に維持出来ない=副業必須」の時代が来る可能性も考えられます。
また、「副業解禁」と言われながらも、実は、企業側の事情もあり、副業解禁はスムーズには進んでいません。
→【関連記事】副業解禁なのに副業がひろがらない本当の理由 (副業始める絶好のタイミングです)
・副業をしてこんな問題も出ている(ニュース引用)
副業をする為には、当然、本業の労働時間に加え、副業に費やす時間が必要になります。
こんなニュースがありました。
平均月収およそ7万円。
長時間労働の課題も浮かび上がった。
総合人材サービスのパーソルグループが行った副業に関する調査によると、副業の平均月収は、およそ7万円であることがわかった。
人気の職種には、株などの投資やライター、デジタルコンテンツの作成など、趣味やスキルを生かせるものが上位に挙げられている。
監査法人(20代)「7万円は大きい。家賃払えるなっていう、それぐらい」
副業している・食品関係(30代)「月7万円ですか? いや、ちょっと多くはないな。(自分は)普通にサラリーマンで営業職をしながら、いわゆる投資に少しお金をかけている。副業であれば、2桁はやっぱり稼ぎたい」
また、本業と副業をあわせた1週間あたりの総労働時間では、およそ1割の人が70時間以上と回答。
これは、週5日勤務に換算すると1日14時間も働いていることになる。
引用先→FNN PRIME https://www.fnn.jp/posts/00412170CX
・労働時間が長くなりすぎるリスクあり
上記のケースでは、週の労働時間が70時間となり、週5日勤務に換算すると、1日14時間働く事になり、単純に労働時間が長くなります。
労働時間が長くなりすぎると、プライベートも充実しませんし、家族との時間もなくなります。
副業をする事そのものが、本末転倒になりかねません。
・労働集約型副業の例(アルバイト、ライター業(外注)
では、労働時間が長くなりやすい副業は何でしょうか?
1)アルバイト
まとまった時間を拘束され、労働を提供する見返りとして給与を得る事が出来ます。
働いた時間は確実に報酬を得るという安心安定感がありますが、一定時間の拘束がありますので、労働時間が長くなる可能性があります。
2)外注としてのライター業等
ランサーズやクラウドソーシングなどで、記事外注や動画編集、WEBサイト作成など。
最近では、単価が下落傾向にあり、一定の収入を得るために仕事量を増やして、長時間労働になっている傾向にあります。
・労働集約型は長時間労働になる可能性大
そもそも、労働時間に応じて報酬を得る働き方(労働集約型)は、どうしても、労働時間が長くなる傾向にあります。
労働集約型の副業は、提供した労働時間や、成果物の納品を行えば、基本的にそれに応じた給与を得るメリットはあります。
しかし、収入を上げる為には、労働時間を伸ばすしか方法はありません。
しかも、労働時間には限りがありますので、上限があります。
その為、サラリーマンが副業を行う場合は、労働集約型では無い副業を選択すべきです。
労働集約型では無い副業は、ネットを使った【ネット副業】が最強最適です。
→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強
・おススメのネット副業3選
このブログでおススメしている【ネット副業】は、なかでも、ブログアフィリエイト、Youtubeアドセンス、複合型コンテンツ販売をおススメしています。
①ブログアフィリエイト
→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?
②Youtubeアドセンス
→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由【ネット副業】
③複合型コンテンツ販売
→【関連記事】【進化系】YouTube(ユーチューブ)アドセンス+特化ブログ+メルマガ 複合戦略
・目指すのは脱労働集約型の資産形成型
この3つのネット副業、最初の12か月は労働先行になります。
ブログの記事を最低でも100~200記事を投稿する、動画も最低100動画をアップする。
最初は、時給が10円にも満たない時期を過ごす可能性があります。
この時期を乗り切るコツは、
①自分が好きな事をテーマにする
②自分が熱中出来る事をテーマにする
③無給時間もビジネスと捉える
④無給期間を「修業期間」「勉強期間」と割り切る
→【関連記事】ネットビジネスは稼げない?無給時代や時給10円時代の乗り切り方【ネット副業】
しかし、正しい方向と、正しい作業量を継続すると、月に5~10万円を稼ぐ事は不可能ではありません。
しかも、この3つのネット副業【ブログ、Youtube、複合型】、記事コンテンツ、動画が資産化していきます。
PVや視聴回数が安定して、アドセンス収益が安定し始めるとします。
そうなれば、作業の量が減ったとしても、極端に収益が減る事がなく、不動産収益の様に、収益を発生させる事もあります。
当然、作業を完全に止めてしまうしまうのは、あまり賛成できないので、外注さんを利用したりして、記事や動画の投稿を継続するのが良いと考えます。
→【関連記事】ネットビジネスの外注化がうまくいく方法|外注先の探し方|外注さんとの付き合い方
・副業をするなら継続して【パラレルワーカー】を目指すのが得策
ここからは、副業の応用編ですが、副業をする場合でも本業を死守する方が、色々な観点から、得策だと考えます。
本業を死守すれば、月給という形で、経済的にも安定しますし、社会保障で保険等々安心もできます。
また、家族家庭があれば、配偶者も安心しますし、精神的に安定します。
そして、副業がを本業並み、それ以上の収益に育てる、【パラレルワーカー】という働き方を目指すのが、最強最適だと考えます。
フローとしては、以下4つの流れが良いかと感じます。
①副業で月5万円(本業死守)
②副業で月10万円(本業死守、外注化)
③副業収入本業並み(本業死守、外注化、拡大路線)
④副業収入で月100万円(ダブルパラレルになれば独立も検討?)
詳しくは、下の関連記事を参照して下さい。
→【関連記事】サラリーマンは本業を守りつつ副業でパラレルワーカーを目指すのが最強
※【パラレルワーカー】とは、本業と副業を【パラレル=平行】する働き方で、このブログでは、主に収入にフォーカスしています。
副業収入を本業並み、本業以上に育て、経済的に余裕のあるライフスタイルを形成する考え方です。
・まとめ
サラリーマンが副業を始めれば、おススメのネット副業と言えども、最初の12か月は作業のみが続き、「無給時代」が続く可能性もあります。
また、収益化しても労働時間が長くなるのは否定できませんが、自分が没頭出来る事を
取り組んだり、外注さんを利用して、時間を確保したりして、工夫する事をおススメします。
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