終身雇用制度の崩壊の始まり?サラリーマンは副業としてネットビジネスを始めるべき

終身雇用制度の崩壊の始まり?サラリーマンは副業としてネットビジネスを始めるべき

日本独特の雇用慣習である「終身雇用制度」が本格的に終焉を向かえそうです。

 

・終身雇用制度崩壊は半信半疑だった

 

終身雇用制度とは、日本独特の慣習で、新卒で入社した社員は余程のことが無い限り、定年まで雇用が守られる制度です。

 

**引用ここから

終身雇用(しゅうしんこよう)は、同一企業で業績悪化による企業倒産が発生しないかぎり定年まで雇用され続けるという、日本の正社員雇用においての慣行である。

長期雇用慣行(ちょうきこようかんこう)ともいう。

引用先→ウィキペディア

**引用ここまで

 

「終身雇用の崩壊」は、2000年当初ぐらいから、界隈では語られていた事象ですが、楽観的にみていたり、「本当は大丈夫じゃない?」とか、で半信半疑な状況でした。

 

・終身雇用制度の崩壊を確信したニュース

 

しかし、「富士通の45歳以上リストラ」をニュースを見ることで、終身雇用の崩壊を確信した方は多いはずです。

 

リンクを見ればお分かりですが、NECを含め、名だたる大企業が45歳以上をリストラの対象にしています。

ニュースのリンク

25~30年前の新卒世代は、富士通やNECは超花形企業で狭き門だったはずの大企業が、まさかそんな事になるとは、というのが実感だと思います。

 

今回特に衝撃だったのが、リストラの対象が「45歳」と若年化したことですね。

 

・20代から50代のサラリーマンは本業以外に収入の柱を育てるべき

 

東証1部上場規模の企業が、このようなリストラを断行したという事は、東証2部や、その他地方の大手企業、中小企業にも波及するのは十分に考えられます。

 

つまりは、これからの世の中、本業に100%依存している状態は極めて危険なので、本業レベルの収入の柱を1本以上持っておくのがベストです。

 

収入の柱を形成する部分に関しては、資産をあまり持たない、一般的なサラリーマンの場合は、副業、特にネットを駆使した「ネットビジネス」がおススメです。

 

→【関連記事】【基本】サラリーマンの副業は「ネット副業」が手軽で最強

 

・サラリーマンはまずは本業死守して副業(ネットビジネス)が良い3つの理由

 

副業としてのネットビジネスで収益上げていく大前提として、まずは「サラリーマン(本業)身分の死守」は大前提です。

 

理由は、以下の3つです。

 

①経済的な支え・精神的な支え

②家族の同意が得られる

③副業スキルが本業に好影響を与える

 

→【関連記事】サラリーマンがネット副業をする際の一番のおススメの方法は本業死守

 

・副業としてのネットビジネスで形成する収入の柱への3ステップ

 

①第1目標 ・・ 本業死守 + ネット副業で月5万円
 (一番の難関 最重要ポイント)

 

②第2目標 ・・ 本業死守 + ネット副業で本業並の収入
 (パラレルワーカーの状態)

 

③第3目標 ・・ 本業死守 + ネット副業+ α で月100万円
 (ダブルパラレルワーカーの状態)

 

①第1目標 ・・ 本業死守 + ネット副業で月5万円

(一番の難関 最重要ポイント)

 

まずは、このフェーズを突破する訳ですが、ネット副業で月に5万円越えるが割と難関です。

 

というのも、ネットビジネス界隈で言われているのが、月5000円以上を稼ぐのはネットビジネスを行っている5%程度、つまり95%以上は稼げていないか、さっさと諦めた人、という事なのです。

 

ここをクリアすれば、割とスムーズに右肩に収入が上昇する傾向がありますし、場合によっては、指数関数的に大きく上昇するのも、ネットビジネスの特徴でもあります。

 

このフェーズを突破する為のネット副業、しかもホワイトで、堅実なネット副業と言えば、以下2つをおススメします。

 

■Youtubeアドセンス

 

→【関連記事】サラリーマンの副業にYouTubeアドセンスが適している8つの理由【ネット副業】

 

■ブログアドセンス

 

→【関連記事】社会人が副業で稼ぐにはブログが適している5つの理由と3つのデメリットとは?

 

収益化までは個人差があり、短ければ3ヶ月、長ければ18ヶ月を要する場合がありますが、行う事で、ITや動画のスキルを得る事が出来るので、勉強期間と割り切るのも一つの手です。

 

②第2目標 ・・ 本業死守 + ネット副業で本業並の収入

(パラレルワーカーの状態)

 

本業死守しながら、月5万円を超過すると、次に月10万円を目指しながら、外注等を利用して拡大を図って、本業並の収入を目指します。

 

→【関連記事】【応用編】サラリーマンのネット副業は仕組み化とビジネス化(拡大)

 

本業死守でネット副業収入部分が、本業並に達成すれば、【パラレルワーカー】の状態と言えます。(パラレルとは並行する、という意味です)

 

→【関連記事】パラレルワーカーとは何?まずはサラリーマン+ネット副業でパラレルワーカーになる

 

③第3目標 ・・ 本業死守 + ネット副業+ α で月100万円

(ダブルパラレルワーカーの状態)

 

次のフェーズは本業死守した状態で、ネット副業とプラスαで収入の柱をもう一つ、本業を併せて3本以上の柱に育てます。

 

この状況で、月に100万円を達成すれば、【ダブルパラレルワーカー】と言えます。

(※ダブルパラレルワーカーは本ブログの造語です)

 

ネット副業をする場合は、ブログとコンテンツ販売、Youtubeとメルマガアフィリ等、分野をズラす方が安全です。

 

他にも、不動産投資、金融投資、ビジネスへの投資、株式投資、リアルビジネス経営なども視野に入ります。

 

→【関連記事】ネット副業でパラレルワーカーを達成したらもう一つの収入の柱を作ろう【ダブルパラレルワーカーになる】

 

→【関連記事】サラリーマンのネット副業|将来的には分散化がマスト

 

・ダブルパラレルワーカーになれば働き方の選択肢が増える

 

ダブルパラレルを達成して、月100万円の収入を達成することが出来れば、以後の働き方に関して、色々な選択をする事が可能になります。

 

例えば、本業で運悪くリストラに巻き込まれても、再就職する経済的な余裕もありますし、このまま脱サラしても可能かもしれません。

 

もしくは、副業の実績を見込まれた上で採用され、ブログやYoutube運用の責任者などになれる可能性も無くはありません。

 

→【関連記事】副業(ネット副業)を継続する為に本業をどうする?【転職以外の方法も考えてみる】

 

・まとめ~自立すること いつ本業を切られても良い状態にしておく

 

これからの世の中、終身雇用崩壊に立ち向かうには、経済的やマインド的にも、「自立」する事が一番重要です。

 

サラリーマンは、今のところは決まった給料をもらえ、社会保障等はありますが、どうしても「依存体質」になる事は否めません。

 

サラリーマンである事のメリットを享受しつつ、ネットビジネスにて、副業収入とビジネスマインドを育て、自立を目指すのがおススメな生き方です。